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質の高い自然科学分野の論文数、日本は3年連続で世界13位… 「研究開発費」「研究者数」では3位も 「研究の質」で低迷が続く
1 煮卵 ★ :2025/08/09(土) 09:16:52.60 ID:/Q3DWPHO9
文部科学省の科学技術・学術政策研究所は8日、自然科学分野で質の高い「トップ10%」論文数の順位で、日本は3年連続で世界13位だったと発表した。
日本は研究開発費、研究者数では3位だが、研究の質では低迷が続いている状況だ。
日本は研究開発費、研究者数では3位だが、研究の質では低迷が続いている状況だ。
同研究所は毎年、他の論文に引用された回数が上位10%に入った注目度の高い論文数を、国別でまとめている。
今回発表されたのは2021~23年の平均で、5年連続で中国が1位、米国が2位だった。日本はイランに次ぐ13位だった。今回、上位の順位はほぼ変動しなかったが、日本や欧米諸国がトップ10%論文数を減らす一方、中国、インド、韓国は増加傾向だった。
中国が、中国人の研究者同士で引用回数を稼いでいる可能性が指摘されていたため、今回は先進7か国(G7)と経済協力開発機構(OECD)加盟国からの引用のみによる順位も集計した。
その結果、米国が1位、中国が2位と順位が入れ替わり、日本は11位だった。ただ中国が質の高い論文を飛躍的に増やしている傾向に変わりはないという。
[読売新聞]
2025/8/9(土) 7:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/d31e613e02b67044014c1e06b01e14e5a584f044