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【こども家庭庁】アダルト広告などへの対応、方向性とりまとめ
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青少年の安全なインターネットの利用に向けて、こども家庭庁は7日、児童の性的なディープフェイクの取り締まりやアダルト広告などへの対応について、今後の方向性をとりまとめました。
青少年のインターネット利用をめぐっては、SNSをきっかけに重大な犯罪に巻き込まれるケースのほか、青少年にとってふさわしくないアダルト広告が表示されるなどの多くの課題が指摘されています。
こども家庭庁はこれまでワーキンググループを設置し、こうした課題の解決に向けて議論を進めてきましたが、7日、今後の方向性についてとりまとめ、公表しました。
具体的には、生成AIを悪用した児童の性的なディープフェイクについて、厳正な取り締まりやサイト管理者への削除依頼の強化などが必要だとしています。
また、アダルト広告については、業界での自主的な規制を促すため、対策に取り組む企業にインセンティブを与えることの妥当性について、今後の論点として挙げられています。
こども家庭庁は今後、関係府省庁と連携し、対応方針を検討したうえで、来月中にスケジュールをまとめ、法改正も視野に課題解決に向け取り組みを進めることにしています。
8/7(木) 20:15配信 日テレNEWS NNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e0cff35919cc984d9c521b29e679e971af5a69