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「米国人が考える最大同盟国」韓国は1%で日本より低く 「死ぬほど星条旗振ったのに1%だと?」
米国ロナルドレーガン大統領財団・研究所が去る10月25日から11月7日まで米国人2523人を対象に世論調査を実施した。 (標本誤差±1.96%ポイント)
「国防意識に対する全国調査」というタイトルで1日(現地時間)発表された内容のうち、「あなたはどの国を米国の最大の同盟国として見ますか?」という質問において、韓国を最大の同盟国とみなす応答率は1%だった。今年2月は0%だった。
最も高かったのは英国の37%で、2位はカナダの9%、3位はEUとイスラエルの7%だった。日本は3%であり、米国人に韓国より同盟国としての存在感があることが分かった。
一方で「あなたはどの国を米国の最大の脅威国と見ますか?」という質問において韓国は1%だった。一方で中国を最大脅威国と見るという回答は46%となっており年々急増している。一方、ロシアを最大脅威国と見るという回答は14%で2位となったが毎年減っている。3位には北朝鮮(11%)が入っている。日本を脅威国としてみる割合は0%だった。
ロジャー・ザカイム・レーガン研究所ワシントン局長は「中国という回答の着実な増加は、中国がどれほど強い挑戦相手なのかをよく示している」とし「人々は中国が安全保障の脅威に限定されず、経済、政治、人権の懸念でも脅威になるという点をよく知っている」と話した。
今回の調査で「米国がどの地域に軍事力を集中すべきだと思うか」という問いには、最も多くの37%が「中国、日本、韓国など東アジア」と答えた。
今後5年間、中国との戦争勃発について心配するという回答71%に上った。核戦争を心配するという回答も61%だった。
この報道をみた韓国のネットユーザーからは、
「米国が同じアングロサクソン国の英国を最大同盟国としてみるのは当然のことじゃないのか?」
「韓国を脅威国として見る倭入りが1%というのはたぶん、北と間違えたんじゃないのか?」
「韓国人たちが死ぬほど星条旗を振ったのに1%だと?」
「米国にとって韓国は何でもない存在」
「世の中に永遠の敵国も永遠の友邦もいない」
などのコメントがネット掲示板に投稿されている。