あわせて読みたい
『ゲーム』って芸術なの?商品なの?どっちだと思う?
任天堂の代表的なゲーム開発者である宮本茂氏が、「ゲームは芸術作品ではなく“商品”である」と捉えていることが、あらためて注目を集めています。
ゲームは映像や音楽、物語、演出などさまざまな要素を含み、「芸術」として評価されることも多くあります。
実際、アメリカのスミソニアン博物館では2012年に「ゲームはアートである」と題した展覧会が開催されました。
一方で、ゲームは私たちがお金を払って手にする体験でもあります。
そのため、作り手にとって「商品」としての視点を持つことは、使いやすさや楽しさを追求する上で重要な役割を果たします。