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【???】入学試験制度は日帝が朝鮮人を落とすために導入した~「日帝強占期の入学試験風景」
1: 蚯蚓φ ★ 2021/12/03(金) 11:00:38.69 ID:CAP_USER
▲日帝強占期の入学試験風景=キム・ジンソプ著、384ページ、2万7千ウォン.
(ソウル=聯合ニュース)専業作家である著者が日帝強占期の入学試験制度を当時の新聞や雑誌、論文など多様な資料を活用して光を当てた本だ。著者によれば日帝は学校予算配分をケチって学校の設立にも消極的な態度を見せた。
学校現場では日本人と朝鮮人も差別した。また、日帝は朝鮮人が高等教育を受けることを推奨しなかった。その代わり、技術者養成のために技術学校設立ばかり気をつかった。
しかし、近代式学校を探す朝鮮人の足は続いた。学歴がなければ植民地でできることには制限があり、実力を育てて民族を救おうという実力養成論が台頭していた。
上級学校の志願者が急増するとすぐに日帝は志願者を落とす手段として入学試験制度を導入した。
名門学校に対する認識がこの頃から生じて、良い学校に入学するための入試が過熱の様相を呈した。朝鮮総督府は学校間格差に留意し、成績一覧表の提出を要求して学校の序列化をあおった。
著者は「選抜人員選定や思想検閲など民族を差別する日帝の植民統治政策が入試に含まれていた」と指摘する。
(略)
ソン・グァンホ記者
聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20211202128200005