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大谷翔平がけいれんで緊急降板「二刀流の能力は失われた」「もはや最高の選手ではない」米報道 …えたところでロバーツ監督とトレーナーが異変を察知して駆け付け、そのまま緊急降板となった。今季最長の4回途中まで51球を投げ、5安打2失点、4奪三振、2… (出典:東スポWEB) |
1 冬月記者 ★ :2025/07/31(木) 09:37:01.29 ID:XBBDG1aC9
大谷翔平が『緊急降板』 今季最長となった四回途中に異変 監督とトレーナーがマウンドへ 険しい顔浮かべる
レッズ―ドジャース(30日、シンシナティ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がレッズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。投手復帰7戦目で四回途中で降板した。
無死一、三塁からロバーツ監督とトレーナーが訪れ、緊急降板となった。投球自体は直球とスイーパーを主体とし、右肘の手術前と同じ投球スタイルだった。
一回は昨季同僚だったラックスに左翼線二塁打浴び、マクレーンを空振り三振とした後、デラクルスに先制の中前適時打を浴びた。その後はヘイズを空振り三振、マルテを遊ゴロとしたが、2試合連続で一回に失点した。
二回はスティーブンソンを見逃し三振、スティアに左前打、ベンソンを空振り三振、エスピナルに左前打で2死一、二塁。ラックスを二ゴロとし、ピンチを切り抜けた。
三回はマクレーンを左飛、デラクルスを二ゴロ、ヘイズを三ゴロで3者凡退とした。今季最長となる四回のマウンドはマルテに三塁強襲安打を浴び、その後、2球連続ワイルドピッチで一走が三塁まで進塁。
さらにスティーブンソンに四球を与え一、三塁。そしてスティアに2球連続ボールとした後、ロバーツ監督とトレーナーがマウンドに訪れ、降板。
アクシデントが発生したとみられる。打席では一回表の第1打席は一ゴロ、四回表の第2打席は二ゴロだった。
大谷は6月16日のパドレス戦で2023年9月に受けた右肘手術から2年ぶりに復帰し、663日ぶりに登板。ここまで6登板し、イニング数は1、1、2、2、3、3と段階的に増やしてきた。
前回登板だった7月21日のツインズ戦は3回4安打1失点の好投。後半戦で白星がなく3連敗を喫していたチームの連敗ストップに貢献した。
ロバーツ監督は大谷の先発ローテーションについて「水曜日(30日レッズ戦)に登板後、次の水曜日にも投げる予定。自然と6人ローテーションになる」と言及。
ドジャースは今週を含め3週連続で木曜日に試合がなく、大谷が投打二刀流でプレーした翌日は必然と休養日になる。体への負荷軽減だけでなく、今季は登板翌日の打撃成績が20打数2安打(打率・100)と芳しくないため、打撃成績にも好影響を及ぼす可能性が高い。
指揮官も「木曜日にオフがあることも加味すれば、専用の救援投手を置かなくても何とかなると思っている」と登板翌日が休養日になるメリットを語っていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7dc990d44d4f76b3b36b7412dbe71a2c2bea22ce