【週刊朝日】立憲民主党、崩壊の危機…来夏参院選1人区「4勝28敗」の衝撃予測

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【週刊朝日】立憲民主党、崩壊の危機…来夏参院選1人区「4勝28敗」の衝撃予測

1: ボラえもん ★ 2021/12/02(木) 22:49:55.69 ID:kU4jpXzS9
 立憲民主党の代表選が終わり、新しい執行部による「党再生」が始まる。
だが、選挙戦は盛り上がりに欠け、来夏の参院選の勝敗シミュレーションも絶望的だ。
今こそ必要なのは、民主党時代の成功体験ではないか。未来のために、過去に学べ。

*  *  *

 11月25日夕、横浜市・JR桜木町駅前では、立憲民主党の代表選に立候補した逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4人が集う最後の街頭演説会が開かれた。

 だが、千人以上は入りそうな駅前広場に集まった聴衆は200人程度。空きスペースが目立ち、演説中の拍手もまばら。
晩秋の肌寒さを吹き飛ばす熱気はなかった。立憲関係者は嘆く。

「約200人が集まったといっても、半分ぐらいは選挙スタッフやメディア関係者。夕方の時刻なので駅を通過する人も多かったのですが……」

 テレビなどで繰り返し報道された自民党総裁選に比べ、立憲代表選では4候補が激しく論戦を交わす場面はなかった。立憲国会議員は言う。

「同じ党だから政策が似ているのはしょうがないとしても、選挙なんだから、もっと他の人との違いを際立たせないと。これじゃ学校の生徒会長選び。党勢回復なんて期待できない」

 新代表は、衆院選後の「敗戦処理係」とはいえ、来夏には参院選が待っている。約8カ月という短い期間で、党を再建しなければならない。

 だが、現実は厳しい。下の表は、衆院選の結果に基づき、来夏の参院選1人区の結果を試算したものだ。計32の1人区は、参院選全体の結果を左右する。試算では、「与党」は自民か公明のどちらかの与党系候補、「野党」は立憲、国民民主、共産、れいわ、社民が候補者を一本化して野党系候補になることを想定した。維新やその他の政党は試算に含めていない。

 その結果は惨憺たるものだ。2019年参院選で野党が勝利した岩手、宮城、長野、沖縄などもこのシミュレーションでは与党を下回り、総合成績では野党が4勝28敗。
19年参院選が10勝22敗だったことを考えても、野党の弱体化はあきらかだ。立憲ベテラン議員は言う。

「これが共産党を含めた野党共闘の限界。19年参院選でも立憲は惨敗していたのに、党執行部は野党共闘の維持にばかり固執した。候補者の一本化は重要でも、国民の心に響く政策がないと自民党には勝てない」

(略)

ヤフーニュース(AERA)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb525c683c8ea68ce797103d279ecd7e3836261


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