李大統領、韓国戦争停戦協定記念演説で「米国は血を分けた血盟」

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李大統領、韓国戦争停戦協定記念演説で「米国は血を分けた血盟」

1: ばーど ★ 2025/07/28(月) 08:43:17.32 ID:I3p67xYF
李在明(イ・ジェミョン)大統領が27日(現地時間)、米ワシントンで開かれた韓国戦争(朝鮮戦争)停戦協定記念式の記念演説で「米国は血を分けた血盟であり最も強い同盟」と明らかにした。

李大統領は権五乙(クォン・オウル)国家報勲部長官が代読した記念演説で「韓国戦争が勃発すると、米国は速かに国連安保理の決議を引き出して国連軍司令部を創設し、大韓民国の自由と平和を守るのに貢献した」とし、このように明らかにした。続いて「米国は22参戦国のうち最多の178万9000人の勇士を派兵し、3万6000人が戦死、9万2000人が負傷し、約8000人が行方不明または捕虜になるなど、一面識もない大韓民国のために血を流した」とし「大韓民国を代表して改めて崇高な犠牲と献身に深い感謝の意を伝える」と述べた。

この日、記念式が開かれた「韓国戦参戦勇士記念公園」の象徴性も強調した。李大統領は「大韓民国の政府と国民は厳しい時期の支援の手を差し伸べた75年前の歴史を記録し、戦死した方々の崇高な魂を永遠に記憶するため、2022年に我々が立っているここに米国と共に『追悼の壁』を共同で建設した」と紹介した。李大統領は「大韓民国にとって、韓国戦争に参戦した国連参戦勇士の偉大な献身を称えて参戦国との連帯を深めることは極めて重要」とし「参戦国と参戦勇士の犠牲と献身の土台の上に大韓民国の国民が自由と平和を享受できるようになったため」と明らかにした。

そして李大統領は「政治、経済安保、文化など多方面にわたる努力を通じて崇高な血で結ばれた韓米同盟をより一層堅固にし、韓半島で自由と平和が堅固に守られるよう、より一層努力する」とし、韓米同盟の未来発展方向も提示した。

この日の記念式にはコリンズ退役軍人長官、カナパシー国家安全保障会議(NSC)上級部長ら米国当局者、ティラリー韓国戦参戦勇士記念財団(KWNMF)理事長および国連参戦国現地国防武官など約200人が出席した。

韓米両国は関税交渉期間(8月1日)まで5日間を残して最終交渉に注力している。韓国政府は強固な韓米同盟を基礎に互恵的な交渉結果を引き出す方針だ。先週出国した金正官(キム・ジョングァン)産業通商部長官と呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は米国に滞在しながらラトニック商務長官らと接触している。31日には具潤哲(ク・ユンチョル)経済副首相と趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官も米国を訪問し、ベッセント財務長官とルビオ国務長官に会う予定だ。

中央日報日本語版 2025.07.28 08:31
https://japanese.joins.com/JArticle/336786


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