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「過料取るなら吸える場所を用意して!」夜間に喫煙所を利用できず嘆くスモーカー 大阪市のタバコ事情に変化?全域で『路上喫煙禁止』となって1か月 大阪市は今年1月27日から、路上喫煙の禁止エリアを市内全域に拡大しました。大阪市では喫煙者が約43万人いるとされ、これは政令市で最も多く、約6人に… (出典:MBSニュース) |
1 ぐれ ★ :2025/07/27(日) 07:56:17.29 ID:hbL3/AKk9
※7/27(日) 6:00配信
読売新聞オンライン
言わせて 聞かせて
「子どもたちが遊ぶ公園で、昼間から喫煙している人たちがいる」と、大阪市在住の男性から社会部に電話がありました。大阪市では、大阪・関西万博に合わせて条例が改正され、1月27日から市道や公園など市内全域での路上喫煙が禁止されています。本当なら、条例違反になる可能性があり、吸い殻のポイ捨てなど公園の環境も気になります。市内の公園を見に行きました。
18日正午過ぎ、大阪市西区のオフィス街にある小さな公園を訪ねました。子どもたちが走り回る様子が目に入りましたが、一見して喫煙者がいるかどうかは分かりません。しかし、目を凝らすと、木陰や公園の端の道路沿いに腰掛けてたばこを吸う男女が10人ほどいました。
順番に話しかけてみました。一様に気まずい表情を浮かべて返事をしてくれませんでしたが、20歳代の会社員の男性が取材に応じてくれました。男性は、昼間にたばこを吸うことが仕事の息抜きになっているそうです。「近くに屋内の喫煙所がありますが、服に臭いが染みつくと同僚に嫌がられる。公園でたばこを吸うのは良くないとは思っているので、目立たないように吸っています」と話しました。
大阪市の条例に違反して喫煙すると、過料1000円の対象となる。条例改正から5月までの処分は2823件。約90人の指導員が駅や繁華街を中心に見回っており、市は今後も増員する方針です。
条例改正後、市に寄せられる相談は急増しています。条例改正前は年間約400~800件だった相談数は現在、月数百件に上ります。最も多いのは、たばこを吸わない人から、取り締まりの強化を求める要望だそうです。一方、喫煙者からは「喫煙所を増やしてほしい」という声も寄せられています。
大阪市は、誰もが無料で利用できる「指定喫煙所」などを市内に383か所、確保していますが、喫煙者からは「狭い場所ではくつろげない」との声も聞かれます。
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「子どもが遊ぶ公園に喫煙者」と通報、取材に応じた男性「目立たないように吸っている」…適切な配慮とは(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース https://share.google/c7lrscSierGSPHXOk