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【竹島近海】日本海 貨物船が遭難信号 ベトナム国籍 乗組員18人乗船
日本海 貨物船が遭難信号 ベトナム国籍 乗組員18人乗船
1日夕方、日本海の北西の海域を航行していたパナマ船籍の貨物船が遭難信号を発信して連絡が取れなくなりました。ベトナム国籍の乗組員18人が乗っていたということで京都府にある第8管区海上保安本部が現場の捜索に向かっています。
第8管区海上保安本部によりますと、1日午後4時半ごろ、島根県隠岐の島町から北西におよそ340キロ離れた日本海を航行していたパナマ船籍の貨物船から、遭難信号が出されました。
この船にはベトナム国籍の乗組員18人が乗っていたということで、1日午前9時ごろにも乗組員1人が海に転落したという通報が寄せられていました。
このとき、海水が浸入して船が傾いているという情報も船の管理会社を通じて海上保安本部に伝えられていて、その後、連絡が取れなくなったということです。
現在、海上保安本部が巡視船を派遣し、現場の捜索に向かっています。
NHK 2021年12月1日 21時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013370781000.html