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備蓄米放出「頭が真っ白になった」秋田コメ農家「もう限界」批判の矛先は小泉農水相へ
1: 名無しさん 2025/07/16(水) 14:07:35.86
14日、石破茂首相が「大曲の花火」で知られる秋田県大仙市に入った。自民党元職の候補者の集会前、農家らとの意見交換会に臨んだ。 「生産者に対する配慮が明らかに欠けていた」。米農家の斉藤拓さん(32)が、右隣の首相に臆せずに訴えた。安い備蓄米の放出時に「農政への不安と不満が、不信に変わる前にメッセージが欲しかった」。
大仙市はブランド米「あきたこまち」の一大産地で、米の収穫量は新潟市に次ぐ全国2位を誇る。地元JAの斉藤武志組合長は小泉進次郎農林水産相の就任を機に「流れが変わった」と言う。
その兆候は公示前からあった。6月の日曜朝、無所属現職の候補者が大仙市で集会を開いた。
農機の買い替えに退職金の7割
「もう限界です」。質疑の時間になると、2列目にいた米農家の佐藤毅さん(67)が直立し、こう訴えた。政府による備蓄米の放出で「頭が真っ白になった」。
土地改良区に長く勤め、自民を支持してきた。今回、非自民候補者の集会に出席したのは政府への抗議でもあった。
4日後、記者が佐藤さんを訪ねると、炎天下の倉庫はサウナのようだった。農機を見せ、「うちには『ベンツ』が何台もある」と自嘲気味に話す。その買い替えに退職金の7割を充てたという。
3: 名無しさん 2025/07/16(水) 14:08:36.29
>>1
日本の農家は小規模で少ないお米しか生産できないから、手間ひまコストをかけてブランド化し高く売らないと経営維持できないんだよね。
日本の農家は小規模で少ないお米しか生産できないから、手間ひまコストをかけてブランド化し高く売らないと経営維持できないんだよね。
日本の農家は大規模化して大量にお米を生産し
機械で雑に作って安く大量に売ることで経営維持するようにするべきなんだよ。
そのために必要なのは農地法や都市計画法の改正であって、関税を無くすことではないよ。