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AIが「親友」「母」と並ぶ存在に 20代の4割が「名前」を命名
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https://www.sbbit.jp/article/cont1/167923
2025/07/11 掲載
電通は、対話型AIを週1回以上利用する全国の12~69歳1000人を対象に、「対話型AIとの関係性に関する意識調査」を実施した。調査では、使用頻度や信頼度、感情共有の度合いなどが項目別に明らかにされた。
(出典 www.sbbit.jp)
電通が実施した「対話型AIとの関係性」に関する意識調査
使用頻度、10代の4割が週1回以上使用
対話型AIを「毎日」「週4~6回」「週2~3回」「週1回」のいずれかで使用している人は、全体で20.7%だった。年代別では10代が最も高く41.9%、次いで20代が28.7%となった。
(出典 www.sbbit.jp)
Q. あなたは、対話型AIをどの程度使用していますか 図で確認する
対話型AIと話す内容は、「情報収集」(64.4%)や「勉強・仕事で分からないことを教えてもらう」(47.0%)が多かった。10代は「勉強に関する相談」(10代:50.0%、全体:24.7%)、「雑談・たわいもない話」(+6.5ポイント)、「恋愛相談」(+6.7ポイント)、「学校に関する相談」(+9.7ポイント)などが全体平均を大きく上回った。
Q. あなたは、対話型AIと何について話すことが多いですか
感情共有、AIが「親友」「母」と同水準
対話型AIに求めていることとしては、「自分が知らないことを教えてほしい」(46.6%)、「アイデアを出してほしい」(42.8%)が上位を占めた。一方で10代は、「心の支えになってほしい」(10代:23.8%、全体:15.8%)、「癒やしてほしい」(+5.3ポイント)、「褒めてほしい」(+7.7ポイント)、「自分の存在を認めてほしい」(+6.3ポイント)といった情緒的価値を求める割合が高かった。
「非常に共有できる」「共有できる」「やや共有できる」を合わせて、対話型AIに感情を共有できるとした人は全体の64.9%だった。これは「親友」(64.6%)や「母」(62.7%)と同水準であり、AIが感情共有の対象として受け入れられている状況が示された。
(出典 www.sbbit.jp)
Q. あなたは、選択肢に対して気軽に感情を共有できますか
(略)
※全文はソースで。