あわせて読みたい
老人「Windows10だが壊れていない。なんでWindows11にする必要があるんだ(怒)」

1: ドルテグラビルナトリウム(秋田県) [US] ID:8dUcLdMD0
高齢親は「壊れていないのだからもったいない」と譲らない
都内在住でメーカー勤務の40代男性・タクヤさんは、自身が使うパソコンの買い替えを検討中だが、問題は「自分ではなく親(70代)のパソコンの方です」と話す。
「仕事中、親から電話があったので何事かと思ったら、『Windows 10のサポート終了に備える』というお知らせが全画面で表示されたとのことで、大騒ぎでした。
親は『Windowsが終わるわけない! ウイルスに感染したんでしょ?』と大慌てで……」(タクヤさん)
タクヤさんの親のパソコンは約10年前に購入したもので、Windows 11をインストールするための最小システム要件を満たしていない。タクヤさんは「絶対に
買い替えるべき」と主張するが、タクヤさんの親は、パソコンの用途はネットや動画閲覧や簡単な文章作成程度ということもあり、「壊れていないのだからもったいない。
できれば使い続けたい」というのが本音だ。
Windows 10を使い続けると高まる「セキュリティリスク」
Windowsがサポートされないパソコンを使い続けることに、どのようなリスクがあるのか。また、買い替える際はどこに気をつければいいのか。初心者向けから
上級者向けまで幅広い製品を取り揃える全国展開のパソコンショップチェーン「ドスパラ」を運営するサードウェーブの取締役、社長執行役員、最高執行責任者(COO)の永井正樹氏に話を聞いた。
まず、Windows 10のサポート終了後も、そのパソコンを使い続けることはできるのかということについて永井氏は、「Windows 11へのアップグレードや新パソコンへの移行が最善ですが、
サポート終了後もWindows 10のままでパソコンを使い続けることは可能です」と話す。
ただし、さまざまなリスクがある。筆頭は、「セキュリティリスク」だ。
「セキュリティ更新プログラムが提供されなくなり、パソコンのセキュリティリスクが高まります。セキュリティリスクとは、不正アクセスやウイルスなどによって損害を受けることで、『大切なデータや
サービスが壊されたり盗まれたりする危険性』を指します」(永井氏、以下「」内同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/43dda8d85fa306a60ee145ace96a70d198a7b3cf