【Money1】 韓国に「精進料理」はありません。

【Money1】 韓国に「精進料理」はありません。

【Money1】 韓国に「精進料理」はありません。

1: 仮面ウニダー ★ 2025/05/27(火) 12:37:41.20 ID:/wI89B+e
2025年05月19日、韓国の国家遺産庁が「国家無形遺産」として「寺院料理」を登録しました。

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↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

国家遺産の説明
ー中略ー

⇒参照・引用元:『韓国 国家遺産庁』公式サイト「국가유산 종목별 검색」
https://www.heritage.go.kr/heri/cul/culSelectDetail.do?ccbaKdcd=17&ccbaAsno=01560000&ccbaCtcd=ZZ&ccbaCpno=1272505190001&sngl=Y&returnUrl=%2fheri%2fcul%2fculSelectViewList.do&pageNo__=1&pageNo=1_1_2_0

この国家遺産指定を基に、日本語版メディアでは「精進料理が……」と書いたりしますが、違います。

韓国語の表記はあくまでも、

「사찰(寺刹)」=寺院
「음식(飲食)」=食事、料理

なので「寺院料理」という言葉を使うべきです。また、

「발우(鉢盂)」=僧侶が使う鉢(はち)、托鉢用の器
「공양(供養)」=供養、または僧侶の食事(広義で)

なので「鉢盂供養」です。

そもそも「精進料理」という食文化を表す表記は日本にしかありません。

サンスクリット語の śramaṇa(シュラマナ、修行者)に由来し、中国では「精進」=煩悩を断ち修行に励むという仏教用語として定着し、日本では「精進」が料理と組み合わされました。

日本では、精進料理(しょうじんりょうり)=修行者が食べる、肉魚を使わない料理 という具体的な食文化概念に発展したのです。

従って、韓国の寺院料理を「精進料理」と表するのは、そもそも間違っています。日本からすれば「お前んとこの素性もよう分からん料理」に日本食文化の用語を使うな!――です。

百歩譲って、500年の大弾圧の間も細々と寺院料理が続いてきたとしても、それは「寺院料理」と表現すべきものであって、韓国メディア日本語版がそれを「精進料理」と称するのは文化剽窃です。

こういうのを「泥棒」といいます。

・そもそも仏教は断絶している!
国家遺産庁は「高麗時代に由来する……」などと述べていますが、「ちょっと待て、おい」です。

韓国の仏教は、李氏朝鮮(1392~1897年)時代になって大弾圧を受け、ほとんど壊滅状態になったのです。

儒教を国家理念とし、仏教を「迷信」として徹底的に弾圧しました。

・僧侶の漢城への立ち入り禁止(都入禁止)
・寺院財産の没収、寺数の制限
・僧侶の農民編入(僧籍剥奪)
・王室・官庁儀礼からの仏教完全排除
・主要な仏教儀式は私的・地方的に縮小

などが行われため、李氏朝鮮時代、すなわち500年以上も仏教は禁教だったのです。

にもかかわらず、高麗に由来する寺院料理が「長い時間をかけて韓国の食文化と相互に影響を与え合いながら発展してきた」と述べています。

よくこんなことがいえたものです。

もし仮に地方の細々と続いた寺院にそんな伝統(瞑想・戒律・鉢盂供養など)があったとしても、そもそも国家的に禁教なわけなので、「韓国の食文化に影響を与える」なんてことは起こりません。

韓国の皆さんは嫌がるかもしれませんが、韓国の仏教文化を再興したのは日本です。日本が朝鮮半島を併合した1911年、日本総督府は「寺刹令」を公布。

これにより、朝鮮半島の全仏教寺院を国家の管理下に置き、寺院の財産・僧侶・運営を朝鮮総督府が統制しました。つまり、李氏朝鮮のくびきを逃れてなんと5世紀ぶりに寺院・僧侶の地位が国家的に認められたのです。

荒廃していた寺院が整理・修復され、統一的な教団(例:曹渓宗)が整備され、布教、教育、文化活動が近代的形態として復活したのは日本が統治したおかげです。

・韓国の寺院料理ってどんなもの?
では、韓国の寺院料理とはどのようなものでしょうか。

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京畿道水原市霊通区にある「奉寧寺」で開催された「寺院料理コンテスト」に出品された料理です。

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ー後略ー

全文はソースから
(吉田ハンチング@dcp)
2025.05.25
https://money1.jp/archives/149016


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