ロシア、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か

ロシア、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か

ロシア、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か

1: マカダミア ★ 2021/11/26(金) 20:14:02.95 ID:dyWmqPZS9
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【モスクワ=小野田雄一】ロシアがウクライナとの国境付近に9万人とされる大規模な軍部隊を集結させ、一帯での軍事的緊張が高まっている。北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る恐れもあるとみて警戒を強めている。露専門家は軍の動きについて、NATOによるウクライナ支援に対抗する示威行動ではないかと分析している。

ウクライナ国防省は11月2日、同国国境に近い露西部スモレンスク州に9万人規模の露軍部隊が集められていると発表。ブリンケン米国務長官やNATOのストルテンベルグ事務総長も今月中旬、ロシアの「異常な兵力増強」を指摘した。

米ブルームバーグ通信は21日、米情報機関がロシアの侵攻ルートを想定した地図を同盟国と共有したと報道。米軍事メディア「ミリタリー・タイムズ」も同日、「ロシアは来年1~2月の侵攻を準備している」とするウクライナ軍情報部門トップの見解を伝えた。

プーチン露大統領は、ウクライナが模索している将来的なNATO加盟を「容認できない一線」と位置付け、一線を越える相手には「非対称的かつ苛烈な返答で後悔させる」と警告してきた。9月には、NATOによるウクライナ支援の拡大も「一線」に含まれるとの認識を示した。

米国は今年、対戦車ミサイル「ジャベリン」のウクライナへの供与を決定。6月には、米国やウクライナの海軍を中心に約30カ国が参加する大規模軍事演習が黒海で行われた。今月にも米海軍第6艦隊の旗艦マウント・ホイットニーなどがNATOとの共同活動のために黒海に入っている。

プーチン政権は、こうしたNATO側の動きにいらだちを強めているとの見方が強い。プーチン氏は今月18日の政府会議で、NATOが露国境付近で戦略爆撃機の飛行を増やしており、「限度を超えている」などと発言していた。

ロシアはウクライナ国境での兵力増強を「偽情報」だと主張し、侵攻の意図も否定。逆にNATOがロシアへの挑発を強めていると批判している。

ヤフーニュース(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5530560a9c74d1356911996808f011a53feca054


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