あわせて読みたい
「ヒュンダイ」じゃなく「ヒョンデ」だよ…日本に再参入の韓国車メーカー「日本のお客様に評価いただけるよう仕上げたい
5月14日、大阪の心斎橋にオープンしたのは、韓国の自動車メーカーヒョンデのショールーム。横浜に続いて日本で2番目です。
車の展示はされていますが、ここで車を買うわけではありません。日本でヒョンデの車を購入する場合はオンラインのみ。車種、グレードやカラーもワンタッチで確認できます。一方で。
(Hyundai Mobility Japan 七五三木敏幸社長)「認知度をもう少し上げないといけない。通行量の多いところで拠点を出させていただいて」
気軽にヒョンデの車に興味を持ってもらおうと今回の拠点をオープン。試乗体験などができます。
ヒョンデといえば、かつて日本では「ヒュンダイ」として知られていましたが、販売が振るわず2009年に撤退。その後、2022年日本に再び参入するなどし、いまや販売台数が世界3位の規模になりました。日本に再参入するにあたり注目したのは、EV=電気自動車です。日本ではガソリン車が主流で、まだまだ市場の拡大が期待できるとし、日本での販売はほぼ全てがEVだといいます。
(七五三木敏幸社長)「こっちいいじゃないと思っていただけたら、EVに変えていただけるチャンスはあると思います。ヒョンデの車を日本のお客さまがご評価いただけるまで仕上げたい。そうすれば世界一の品質の車になる」
日本市場への再チャレンジは成功するのでしょうか?
MBSニュース 2025年5月14日(水) 17:52
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1913778?display=1