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「正社員になるシステムない」「景気に人生を左右された」 就職氷河期世代が苦難激白 …将来の選択肢が限られる苦境に見舞われた「就職氷河期世代」。「正社員になれるシステムがなかった」「景気に人生を左右された」と打ち明ける当事者たちが抱く… (出典:) |
1 お断り ★ :2025/05/14(水) 18:42:48.01 ID:ACLHnfkA9
将来の選択肢が限られる苦境に見舞われた「就職氷河期世代」。「正社員になれるシステムがなかった」「景気に人生を左右された」と打ち明ける当事者たちが抱くのは、日本の雇用のあり方への疑問や、これまで有効な対策を講じてこなかった政治への不信感だ。
■「これを逃したらチャンスはない」帰郷し正社員目指す
新潟県糸魚川市の男性(45)は昨年、27年間暮らした東京から帰郷し、地元の工場で働き始めた。現在は契約社員。正社員を目指す。「3年働けば道が開く。これを逃したらチャンスはない」
地元の高校を卒業後に上京。専門学校を中退して在学中から働いていた新聞販売店の正社員になったが、体調が悪化して退職。以来、約20年間、警備会社に契約社員として勤務した。正社員になりたかったが、「そもそも正社員になれるシステムがなかった」。
40代を迎えると「安定した仕事をしたい」と将来への不安も芽生えた。事務系を中心に仕事を探したが、約20社から不採用を告げられた。「年齢ではじかれてしまう。40代になると、能力さえ見てくれなくなる」。実家に暮らす両親と弟の体調が悪化したため帰郷、現在の職場に勤務する。
「働きたい分野があっても、採用されるのは経験者か若い人で職歴を積めない」。国や自治体などの対策に「何をやっているか分からない。学歴などではなく、純粋な能力で採用される仕組みを作ってほしい」と望む。
(略)
選択の根底には、有効な氷河期世代対策を講じてこなかった政治への不信感がある。「僕らはITバブルが崩壊して、元に戻ったらリーマンショックがあるなどして、景気に人生を左右されてきた」。何度面接を受けても内定を得られなかった知人が何人もいた。「子育て世代や高齢者には対策が進められてきたが、氷河期世代は恩恵を受けられなかった」。男性は語気を強めた。
詳細はソース 産経 2025/5/11
https://news.yahoo.co.jp/articles/327534ad4341f38951a4c80d1761a313eb59ac7e
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