小学校時代のあだ名は「うんこさん」…ランドセルがひとりだけ茶色だった「大切なのは、何を選ぼうと差別されないこと」

小学校時代のあだ名は「うんこさん」…ランドセルがひとりだけ茶色だった「大切なのは、何を選ぼうと差別されないこと」

小学校時代のあだ名は「うんこさん」…ランドセルがひとりだけ茶色だった「大切なのは、何を選ぼうと差別されないこと」

1 nita ★ :2025/05/13(火) 19:39:51.25

2025年5月13日 16時00分
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 東京新聞社会部の望月記者が自分の人生に影響を与えた本や感銘を受けた本を紹介します。

 今回は「だったら、あなたもフェミニストじゃない?」(アルテイシア著、講談社)です。

◆あだ名「うんこさん」の理由

 友だちがニックネームで私を呼ぶとき、たいていは望月をもじった「もっちー」か「もっちゃん」だ。実は小学校低学年時代に別のあだ名もあった。「うんこさん」。私のランドセルが茶色だったから。

 1980年代当時、私が通った小学校は女子が赤、男子が黒のランドセルを標準としていた。デパート売り場も赤黒の2色以外はほとんどなかったが、母と買いに行ったとき、オシャレで大人っぽい茶色が目にとまった。すっかり気に入った。茶色は全校で私ひとりだったので目立った。低学年の男子は下ネタが好き。自然とからかいの対象となったわけだ。

 あれから40年が過ぎ、ランドセル売り場は花壇のようにカラフルになった。キャメル、チョコレート、レンガなど茶系のバラエティーも増えた。6年間も使うのだ。自分が気に入った色を自由に選べばいい。伝統的な赤や黒が好きなら、それでいい。大切なのは選択できること。そして、何を選ぼうと差別されないことだ。

以外ソースで
https://www.tokyo-np.co.jp/article/402379

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