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【バ韓国】子供の教材に旭日旗?~漢字「日」の説明挿絵に海から上がる太陽と光芒
▲熊津(ウンジン)シンクビックのある教材に旭日旗に類似した図を使って父兄の批判が出ている。写真=読者提供
熊津(ウンジン)グループの教育系列会社である熊津シンクビックの子供教材に旭日旗が類推される図が入っているという論議がおきている。
25日、あるオンラインコミュニティに熊津シンクビックの「初等入学準備ハンジャスギ」教材に関する文がアップされた。文作成者は「熊津シンクビックに旭日旗の図がある」として「子供がどこかで見たと尋ねたが答えられなかった。旭日旗のようだが少しだけ気を遣って欲しい」と明らかにした。
該当掲示文には漢字「日(ナル・イル)」を説明したページの写真が添付されていた。左ページは完全な日の形だが右ページは半分ぐらい登った太陽から光が伸びる様子だ。まるで日本の過去の「旭日旗」が連想される。
日本がアジア各国を侵略する時に使った旗である旭日旗は日本の軍国主義と帝国主義を象徴する戦犯旗として認められている。
このため、我が国をはじめとするアジア諸国は旭日旗に敏感に反応している。該当掲示文には直ちに「左側の図を見れば太陽そのままだが、右側の図は完全にそっくりだ」「本社にクレームしなければならないレベルだ」等の批判的なコメントが走った。
特に旭日旗の様な絵の横の吹き出しには「今日の『日記』に書かなくちゃ」という文もあった。これについてある父兄は「意図的なようだ。『日記に書かなくちゃ』Xした」とも書いた。(訳注:この文、意味不明。記と旗は同音なので日記から日旗を連想したのか)
このような論議に対して本紙は熊津シンクビック側に問い合わせたが特別な説明はない。
一方、熊津シンクビックの母体(親企業)である熊津グループには熊津ITと熊津ブクセン、熊津プレー都市、熊津生活健康などの系列会社がある。
ノ・ギョンソク記者
韓国毎日新聞(韓国語)
http://news.imaeil.com/page/view/2021112510205139272