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【Money1】 日本は「韓国と運命共同体」なんかじゃない。
これは、中国の言うことを受け入れろ、運命共同体になろう――という虫のいい主張で、よその国からすれば「ウチはお前らと運命共同体じゃないよ。勝手に巻き込むな」です。
この「運命共同体」という一方的な主張ですが、実は韓国が日本に対して述べたことがあります。
経済的に困窮していた全斗煥(チョン・ドファン)大統領時代のことです。
若い読者の皆さまはご存じないかもしれませんが、「韓国は共産主義の拡張を防いでいる。だから金くれ」――というド厚かましい張をしていました。
1981年05月15日、『事実通信』とのインタビューで全斗煥(チョン・ドファン)大統領は――、
「日本は世界最大の経済大国で、技術、資本の面で協力していただいており有り難い。
80年代に対処するには、共同意識、運命共同体の認識に基づく次元の高い経済協力が望ましい。
もちろん、日本の国内法などの制約があるので具体的にはいえないが、日本の国民総生産(GNP)は1兆1500億ドルと承知している。
これに対し韓国のGNPは600億ドルで、そのうち6%を軍事費に充てている。
この点、日本には支援能力があると思う」
※出典:『世界週報』1981年06月02日号
――と発言しました。「運命共同体」が登場していることにご注目ください。
どんな次元で韓国などと協力するかは「日本側が決めること」であるのに、ド偉そうに経済協力するのが望ましいなどと勝手に宣たまっています。
また、
「韓日間の経済協力は、単に経済的側面だけでなく、韓半島の平和、ひいては、これと直結している東北アジアの平和とも直接的な関係を持っている。
(中略)日本はより遠い将来を投資する経済大国として、世界平和と地域安保に寄与する経済協力を推進することが望ましい」
とも発言しています。韓国の厚顔無恥さがよく分かる発言です。
翻って現在。
韓国経済はピークをすでに超えて、下り坂。転落をすでに始めています。
経済的に困窮してくると、韓国の常として、日本に対してド厚かましく「技術をくれ」「金くれ」と物乞いを始めます。
かつてのように「東アジアの平和のため」などの名分に立てて厚顔無恥に「要求する」可能性があります。
日本は、絶対に韓国を甘やかさず、高下駄で顔面を蹴り飛ばしてやらねばなりません。世界最悪の反日国家・韓国の行く末など、日本が心配してやる必要などないのです。
(吉田ハンチング@dcp)
2025.05.05
https://money1.jp/archives/147751