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債券下落、米長期金利上昇や日銀利上げ観測が重し-日銀買いオペ通知(Bloomberg) – Yahoo!ニュース 債券下落、米長期金利上昇や日銀利上げ観測が重し-日銀買いオペ通知(Bloomberg) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
最近のNY円相場は続落しており、現状の1ドル=145円35-45銭となっています。これは米国の金利上昇が影響していると考えられます。特に、日銀による利上げ観測が後退したことで、円の価値が一層圧迫されているようです。為替市場は非常に動きが激しいため、投資家は今後の動向に注視する必要があります。
1 蚤の市 ★ :2025/05/02(金) 07:37:58.85 ID:2zOjgqas9
【NQNニューヨーク=横内理恵】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前日比2円35銭円安・ドル高の1ドル=145円35-45銭で取引を終えた。米長期金利が上昇したうえ、日銀の追加利上げ観測の後退が円売り・ドル買いを誘った。
米長期金利は前日比0.06%高い(債券価格は安い)4.22%で終えた。同日発表の4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想ほど悪化しなかった。足元で米長期債が買われていたため、2日発表の4月の米雇用統計や6-7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて持ち高調整の売りが出た。
日銀は1日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を据え置き、あわせて2025年度と26年度の成長率や物価見通しを下方修正した。日銀が追加利上げに慎重との見方からも円は売られた。
米関税政策や米中貿易摩擦を取り巻く不透明感などから低リスク通貨とされる円は前週に昨年9月以来の円高・ドル安水準を付けていた。米政府と貿易相手国の関税交渉進展への期待や米政権の対中姿勢緩和などで米国株や米国債、ドルなど米国資産が全般に持ち直している。来週にかけての注目イベントを前にドルの売り持ちを解消する動きが加速した。(以下ソースで)
日本経済新聞 2025年5月2日 6:50
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL01CK20R00C25A5000000/