露派兵の北朝鮮軍、死者600人含む4700人の死傷者 見返りに偵察衛星発射台など入手

露派兵の北朝鮮軍、死者600人含む4700人の死傷者 見返りに偵察衛星発射台など入手

露派兵の北朝鮮軍、死者600人含む4700人の死傷者 見返りに偵察衛星発射台など入手

1: 右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です 2025/04/30(水) 18:08:12.21 ID:K1D2zZ1B
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ロシア西部クルスク州の作戦に参加する北朝鮮兵士の射撃訓練。タス通信が28日に配信。撮影場所は不明(タス=共同)

【ソウル=桜井紀雄】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は30日、ウクライナを侵略するロシアを支援するため、北朝鮮が派兵した兵士のうち、死者約600人を含む約4700人の死傷者が出たとの情報を国会情報委員会で報告した。昨年以降、2回にわたって派遣した兵士は計約1万5000人に上るという。委員会に出席した議員が記者団に明らかにした。

ロシアは派兵などの見返りとして、軍事偵察衛星の発射台や無人機、地対空ミサイルなどを供与したとも報告した。北朝鮮は最近、派兵の事実を公表し、参戦した兵士を英雄と称賛し始めたが、多大な犠牲を払って最新の軍事装備を手に入れたことになる。

露朝は金属や航空、エネルギー、観光など14分野でも協力策を協議。北朝鮮の労働者約1万5000人がロシアに派遣されたともいう。

当初、未熟さが見られた北朝鮮兵は無人機など新型兵器への対応に習熟して戦闘力が大幅に向上。露軍が同国西部クルスク州で戦況を優勢に進めたため、3月以降は北朝鮮兵の交戦も激減したという。ただ、派兵の長期化で北朝鮮兵による酒の過飲や窃盗などの逸脱行為も報告されている。

一方、北朝鮮メディアは30日、北朝鮮が4月28、29両日に5000トン級の新型駆逐艦に搭載した「超音速巡航ミサイル」など各種兵器の発射実験を行ったと報じた。視察した金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は「海軍の核武装を加速するための選択をする時が来た」と述べ、必要な措置を指示した。

北朝鮮メディアが公開した写真では、巡航ミサイルやレーダーが露製に類似していた。露製を模倣したともみられるが、韓国の専門家は「派兵の見返りに、ロシアから軍事技術支援を受けた可能性が大きい」との見方を示した。

産経新聞 2025/4/30 17:30
https://www.sankei.com/article/20250430-AICWGEUOKNKM5E5JMJGAUK4HKM/


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