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『ペルソナ2罪』ってヒトラーを出す意味はあったのか
まず前提として
・「噂が現実になる」現象が起こるのはスマル市のみ ヒトラーの噂が出るまではご近所物語ってな感じでスマル市内の噂ばっかりだった
・「噂が現実になる」の実態はニャルの力だったのでナチスの噂も引き起こせた
・「噂が現実になる」現象が起こるのはスマル市のみ ヒトラーの噂が出るまではご近所物語ってな感じでスマル市内の噂ばっかりだった
・「噂が現実になる」の実態はニャルの力だったのでナチスの噂も引き起こせた
・ヒトラーが出るまで話に出てくるキャラやボスなどはトラウマやコンプレックスを抱える身近な人物ばかり
英語が話せない純血アメリカ人女子、髪の毛と生徒の人気が欲しい校長、死神番長を打ち負かしたいヘッド
多くの人に認められたい生徒会長、また咲き返りたいプロデューサー、イシュキックになりきって現実逃避する小学生女子など…
だからヒトラーが出ることに否定的なプレイヤーが多く見受けられた
ナチスアンチだから、ではなく「今までのキャラとは違う路線の人物だったから」という理由で
・イン・ラケチやラストバタリオンなどの伏瀬はイデアル先生が呟きまくってた
・ペルソナ2罪のヒトラーはニャルが化けた人物でしかなく偽者(本物のヒトラーはニャルに騙されて自殺した)
ニャルは負の人類の無意識集合体なので「人々が密かに持つ自己破滅願望」を満たしたいのだから
彼からしてみればヒトラーだろうかプーチンだろうか
多くの人々が世界を引っ掻き回せそうな人物をイメージしていればその人物に化けるってわけ
PSP版でサングラスを掛けてフューラーになったことを嘆いたPS版経験者が嘆いてんのをチラリと見てきたけど
ニャルからしたらそんな表面的なことはどうでもよさそうだ