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薬師丸ひろ子 かつて女優引退も決意した作品について語る
1: 爆笑ゴリラ ★ 2021/11/23(火) 16:45:08.42 ID:CAP_USER911/23(火) 15:21
スポニチアネックス薬師丸ひろ子 女優引退を決意した瞬間「才能なんかないということの“究極”を突きつけられた」
薬師丸ひろ子女優で歌手の薬師丸ひろ子(57)が23日、NHKラジオ第1「歌手生活40年 薬師丸ひろ子“小春日和”」(後1・05)に出演し、かつて女優引退も決意した作品について語った。薬師丸の歌手活動40周年を記念した特番で、過去の名曲や映画などを、関係者からのメッセージや薬師丸自身のトークなどで振り返った。薬師丸は「Woman ”Wの悲劇”より」が主題歌に使われた、84年公開の大ヒット映画「Wの悲劇」の裏にあった葛藤について話した。
呉田軽穂(松任谷由実)から楽曲提供された名曲。「子供のころから憧れていた呉田軽穂さん、ユーミンが書いて下さるということで、それだけでつらかったことも忘れられるなっていうくらいうれしかった。何て美しいんだろう。自分がどこにいるんだか分からない。夜空の中に体が浮かんでいるような、そんな曲だなって」と、提供された当時を懐かしんだ。14年に初出場したNHK紅白歌合戦でも披露するなど、薬師丸の歌手生活を語る上で外せない1作となった。
一方で、「この映画のラストシーンに流れるんですけど、そのラストシーンの撮影がとってもとってもつらかったので、この曲を歌う時も主人公の気持ちと、自分がシンクロして、歌うたびに何となく切ない気持ちになることもありました」とも打ち明けた。
「Wの悲劇」の撮影は、演じることの喜びと苦しさが交錯する、薬師丸の中では忘れられない思い出という。「この撮影は、そのラストを迎えるまで本当に充実感があったというか。(澤井信一郎)監督も厳しいご指導をして下さるんですけど、そのシーンごとに監督が納得すると『OK!』って言って下さるんです。そのことが、どんどん難しい芝居をしていく中でも自分自身の高揚感につながっていったというか」。
薬師丸演じる駆け出しの舞台女優が、スキャンダルを利用して成り上がっていく物語。順調に進んだと思われた撮影だが、ラストシーンでは大きな壁にぶち当たった。薬師丸は澤井監督から何度もやり直しを命じられたという。「このラストシーンというのは、この少女が自分を持っているものをすべて失って、心も空っぽになった状態で、これから一人で歩いて行かなければいけないという、別れを恋人に告げるシーン」と説明。「私がただ泣いて別れを告げるというだけでは、監督は許せないと思ったんだと思うんですね。なので、涙も枯れ果てるまで、涙が出てこないくらい。監督が『もう1回!』、『もう1回!』って。何回もやることは構わないんですけど、自分が何も出てこない。何もできないというところまで監督に追い詰められて、監督が最後の最後にOKを出したんですね」と振り返った。
繰り返されるNGの中で、自分の引き出しのなさと実力不足を痛感したという。「厳しいのは構わないんですけれども、そういった意味で、才能もないのに皆さんが私にかける時間が多すぎて、『才能なんか本当にないんだろうな』ということの“究極”を突きつけられたのを、自分自身に問いただしたのがこのラストシーンだったんです」と苦い思い出を語った。
映画公開はまだ20歳の時だったが、この作品の後、しばらく女優業から離れることになる。「実際、やめましたし、しばらくの間、仕事も。そういうラストでした」。苦しい思い出とは対照的に、同作で薬師丸は高い演技力が評価され、ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞している。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211123-00000170-spnannex-000-2-view.jpg
ネットの反応
「Wの悲劇」は、当時アイドル映画だと思って見たらいい意味で裏切られた。
楽曲も良かったし、脚本も、薬師丸の演技も良かったけど、周囲は脚本のおかげと言ってたな。
才能なんかなくても女優はやれるけど実力に見合わない立場に置かれるのはつらいな
「Woman ”Wの悲劇”より」はメチャクチャいい曲だけど
この映画のラストには合わない感じがした
女優は本当に才能ないと思う
でもどんな職業も才能がある人だけがやってるわけじゃないからなんでもいいや
見た目の良し悪しも才能だから
マリリンモンローもこのパターンで何度もやり直しさせて疲れさせてリアリティ出した
つまりダイコンだった
勝つか負けるかよ!!
それは紳士同盟w
映画なんてそんなもん
この前もすずがなんてことの無い短いカットを休憩挟んで20回もやらされてた
昔の溝口監督とかの時代と比べれば、今の監督なんて天使でしょ。
男の役者はそういうことがあっても黙ってんのかね
柳沢慎吾「しょうがないオッケー! しょうがないオッケー… ショウガナイオッケー… 」
男の場合は今は感謝してますパターンだからな
七人の侍のときに端を通るだけの端役なのに現代人の歩き方をしてるって
1日歩き方を黒澤にしごかれて当時は相当恨んだ仲代達矢とか
藤原竜也が蜷川幸雄との関係が結構赤裸々で師弟関係的な見方されるけどドライな関係性だったとか
言う俳優もいるよ
追い詰め型の演出家と普通にサラッとサクサク撮る演出家とでまるで違う、前者でダントツ良くなる俳優も居るんだよなあ
今はパワハラだのスケジュールが押すだので追い詰め型演出家は絶滅危惧種なんだが…
三浦友和が相米慎二が怖かったって話をCSでしてたよ
昔の撮影現場はどこも厳しくて怒号が飛び交っていたけど
今は監督も俳優も仲良く和気藹々とやるのが当たり前になってるとも言っていた
今考えるとひどいわな
演技の提案を俳優にさせるんじゃなくて
オマエが指示出せよ
っていつも思う
いや監督が求めてるものを役者が出せなかったら何度もやるのは当然でしょう。
これが歌手だったら音程が狂ってるからやり直しをさせるのと同じだと思う。
ただ演技の場合は音楽と違って誰が見ても正解ってのがないから演じる方も難しいと思うけど
音程はさすがに(笑)
松田聖子の歌にマイアミの午前5時って曲があるんだけどプロデューサー?から全然マイアミの空気感が出てないと何度もダメ出しされたって話しを思い出した
ダメ出しが漠然とし過ぎて大変だなと思ったわ
じゃあすみませんけどお手本をお願いしますって返せたら良いんだろうけど、無理だわな
黒澤さんみたく実際に演じる演出家もいるけど
でも微妙なニュアンスは伝わりづらいよね
しばらく女優休んだの良かったよね
ちゃんリンシャン
引退なんて宣言しないキャスティングされなくなった時が引退
糞記事だなw
いややめてるんだよ、
映画撮影から公開までタイムラグがあるから世間にはそう見えないけど
Wの悲劇撮影後、一旦辞めている、だから事務所を辞めてる
調べたら翌年に次の作品公開されているw
Wの悲劇撮影終了後、一度辞めている、
(当然その映画公開時のプロモーション活動が残っている状態だったはずで、
それ最後にやめるということだったのだろう)
でもユーミンの苗場コンサートかなんかに飛び入り参加した後
スキーして散々遊んでストレスの発散方法を知ったという心境の変化と、
事務所を辞めたら自宅に仕事のオファーが殺到し、個人事務所を開くことになったというのが
昔からの一環した説明ではある
薬師丸ひろ子も何となく失速してしまった
入れ替わるように原田知世が出てきた。
えーそうなんや
確かに薬師丸と原田って雰囲気にてる
薬師丸と原田(と、渡辺典子)は
角川映画の一般オーディション出身
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1637653508/