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IMF、韓国経済の成長率見通しを大幅引き下げ=韓国ネット「ますます苦しく」「失われた60年に…」
記事によると、IMFは22日、今年の世界経済成長率を、1月の見通しから0.5ポイント下方修正し、2.8%に引き下げたと発表した。
国・地域別に見ると、韓国の成長率の下落幅(1.0ポイント)が主要先進国のうち最も大きく、米国(0.9ポイント減)、中国(0.6ポイント減)、日本(0.5ポイント減)が後に続いた。記事は「韓国の1月の成長率見通しが2.0%で、米国(2.7%)や中国(4.6%)よりも低かったことを考えると、関税戦争の影響が最も大きい国とみなされたといえる」と指摘している。
IMFは世界経済の成長率を引き下げた要因として「貿易戦争など政策の不確実性による消費・投資の縮小」「高金利と過度な債務による財政・金融政策の余力不足」「金融・為替市場の変動性拡大」などを挙げたという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「対外的な要因もあるだろうが、内乱の首謀者、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の非常戒厳のせいと言っても過言ではない」「非常戒厳のせいで国が混乱し、政府の対応がまともに行われなかった」「国の経済が徐々に悪化している。政治家や司法関係者も信用できず、国民の生活はますます苦しくなるばかり。上がるのは税金だけ」「尹政権の3年間の結果、経済が30年後退した」「韓国は終わった。これから失われた60年に入る」などの声が上がっている。
一方で「大丈夫。この国はピンチに強い」「韓国の底力を見せてやろう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2025年4月23日(水) 19時0分
https://www.recordchina.co.jp/b952086-s39-c20-d0191.html