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GEOの『PS5レンタル』が絶好調、7泊8日で980円
ゲオが2月28日に始めたPlayStation 5(以下、PS5)のレンタルサービスが好調だ。店舗によって機材の稼働率には多少の差があるものの、サービス開始1カ月時点で「およそ半数の店舗でほぼ100%稼働」しているという。全体でも約80%だそうだ。
「想定以上に好評です」と話すのは、ゲオのレンタル商材全般を担当するゲオ商品1課の坂井祐介マネージャー(株式会社ゲオ、ゲオ事業本部 ゲオ商品部 ゲオ商品1課)。坂井さんの部署はレンタルCDやレンタルDVDを手がけているが、動画や音楽のサブスクサービスの普及によって事業としては下火になりつつあるのは否めない。そんな状況で企画したのが、PS5本体のレンタルだった。
企画を立ち上げたのは2024年の夏ごろ。PS5の供給がようやく増えてきた一方で、値上げの話が出てきたタイミングだった。当時、PS5の標準モデルは6万6980円だったが、24年9月には7万9980円に価格改定され、消費者にとっては購入の心理的なハードルがぐんと上がった時期といえる。
ITmediaニュース 2025/04/20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f9ee762a2e05ba9fef5c2baac432affbfcc309f