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【Money1】 韓国「今年の四月は残酷な月だった」
――あれ、04月の国際収支統計はまだ出ていないハズなのに……と記事を確認してみましたら――なんのこととはない、2025年は桜が早く散ってしまったので、「あまり儲からなかった」という話でした。
遺伝子の解析で明確に分かっていますので、いかにウソばかりつく韓国人でも、さすがに「ソメイヨシノは韓国オリジナルだ」などの猛烈バカな主張はしにくくなっています。
いまだに韓国でオリジナルの群生地を探している――という奇特な好事家がいるそうですが、ネッシーとかユニコーンを探すようなもので、見つかる可能性は絶無です。
日本人が品種改良によって作り出したソメイヨシノが、韓国に自生しているわけがないでしょう。
日本併合時代にもちこまれた桜と花見などの文化は、それまで桜を愛でなかった朝鮮半島に根づき、朝鮮人に「桜はきれいだなあ」という意識をもたらしました。「海苔巻きはごちそうだった(ごちそうになった)」のと同じです。
桜を愛でるというのは、「現在の朝鮮人の美意識すら日本からの剽窃なのだ」の一例です。
滑稽なことに、それまで桜を愛でる文化がなかったにもかかわらず、春になると韓国では各地で「桜まつり」が開催されます。
しかし、2025年04月は、早く桜が散ってしまったので、儲けがまり出なかった――と、韓国メディアが投げているのです。
以下に韓国メディア『東亜日報』の記事を引用してみます。
(前略)
ソウルで10年以上飲食店を営むA氏さんは、
「例年なら桜が咲く04月は売上が伸びる時期だが、今年は前年比20%も売上が減少した。
季節外れの風雨と寒波で、満開の桜も早々に散ってしまった。人通り自体が大きく減り、それに伴って客も減った。
今年の4月は“残酷な月”として記憶に残りそうだ」
――と、ため息交じりに語った。
(後略)
⇒参照・引用元:『東亜日報』「이른 ‘벚꽃 엔딩’에 매출 뚝… 상인들 “올 4월은 잔인한 달”」
https://www.donga.com/news/Economy/article/all/20250419/131448340/2
桜が早く散ってしまったので、売上が20%以上落ちたとのこと。
面白いのは同記事内にある以下のグラフです。
「桜の名所」基礎自治体の中小・零細加盟店の売上増減率
地域別の売上変動(ソウル市内)
●ソウル恩平区(プルグァンチョン桜まつり)
⇒ −5.6%
●ソウル永登浦区(汝矣島桜まつり)
⇒ −2.6%
●ソウル瑞草区(ヤンジェチョン桜灯まつり)
⇒ −8.3%
●ソウル 松坡区(石村湖水桜まつり)
→ −2.2%
韓国は不景気のどん底なので、桜が咲く期間ぐらいは「懐が暖かく」なればよかったのですが――、今年はさっさと散ってしまったのです。
(吉田ハンチング@dcp)
2025.04.20
https://money1.jp/archives/147032