【あのことで？】高知東生さんの「あるドラマ」に仕方ないと言われることに

「結婚できない男」再放送も…「俺の出演シーンも名前も全カットだった」俳優ガックリ「こんな評価か」

　俳優・高知東生（60）が25日、自身のX（旧ツイッター）を更新。自身が出演していたドラマの再放送を受け、思いを述べた。

　「田代まさし先輩の往年のコントが再び地上波で流れてすごく嬉しい！と思っていたら、実は俺が過去に出演した『結婚できない男』も今日から再放送だったらしい」と、自身が阿部寛演じる主人公のライバル・金田裕之役で出演した06年放送のフジテレビ系ドラマ「結婚できない男」の再放送があったことを明かした。

　だが「が、俺は名前も出演シーンも全カットされていた」という。高知を巡っては、2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、それ以降の同作再放送では高知のシーンがカットされている。

　現在は薬物依存症などに苦しむ人々の更正を支援する活動を行っているが、高知は「事件から9年。頑張ってきたつもりでもこんな評価かと、自業自得とは言えがっくり落ち込む泣」と嘆いた。

　この投稿には「このドラマの重要人物だけに残念ですね」「しょうがないかも、という感想です。私は高知さんのポストは、共感しますし、応援しています。が、やっぱりしょうがないんじゃないかと思います」「大丈夫です！落ち込まないでください！自分の中では素晴らしい役者さんです」と、さまざまなコメントが寄せられた。