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「日本は一線越えてはならない」 中国外相、台湾問題でけん制
1: 蚤の市 ★ 2021/11/19(金) 13:43:42.00 ID:pxz1QZzy9
中国の王毅国務委員兼外相は18日、日本の林芳正外相との電話協議で歴史や台湾問題に触れ、「両国関係の政治的基盤や信頼に関わる重要な問題であり、一線を越えてはならない」と要求した。中国外務省が発表した。
王氏は一方で来年の日中国交正常化50周年にも言及し、「2国間関係を正しい方向に進める機会とすべきだ」と関係改善を呼びかけた。中国外務省の発表によると、林氏も「相違を適切に管理し、安定的かつ建設的な日中関係の構築を推進したい」と述べたという。
また、王氏は「日米は同盟国で、中日は引っ越しできない隣人だ」と指摘したうえで「中国と米国は将来に関する戦略的な問題について話し合っている。日本も状況を把握し、中国や米国との関係を適切に処理することを期待する」とけん制した。【北京・岡崎英遠】
毎日新聞 2021/11/19 11:30(最終更新 11/19 11:31) 342文字
https://mainichi.jp/articles/20211119/k00/00m/030/083000c