【社会】氷河期世代が報われない理由とその背景とは?

【社会】氷河期世代が報われない理由とその背景とは?

就職氷河期のサムネイル
造語であり、バブル景気の新卒採用における売り手市場から一転して急落した就職難の厳しさを氷河期に例えたものである。このような雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代を就職氷河期世代と呼ぶ。のちに略して「氷河期世代」と呼ばれるようになった。 1989年(平成元年)12月の冷戦終結で世界でグローバル化…
89キロバイト (10,938 語) – 2025年3月13日 (木) 11:06

(出典 「氷河期世代」の救済策はあるのか?正社員になりたい人への道を探る : プライムNEWS & INFORMATION)
氷河期世代は、バブル崩壊後の厳しい経済情勢の中で成長してきた世代です。そのため、教育や就職の機会が限られ、それが今の厳しい状況に繋がっています。国がいくら支援策を講じても、その根本的な問題を見つめ直さなければ、真の解決には至らないでしょう。

1 パンナ・コッタ ★ :2025/03/20(木) 03:41:56.67 ID:rO6Bsy9T9

 1990~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った、いわゆる「就職氷河期世代」に対して国がもっと支援すべきだという声が盛り上がっている。

 分かりやすいのは、TBS系の報道番組『news23』が放映した『「初任給12万円」「内定取り消し」…“報われない”就職氷河期世代 どう支える? 若い世代に深刻な影響が…』(TBS NEWS DIG 3月14日)である。

 VTRには47歳で転職活動中の人や45歳で無職になってウーバーイーツ(Uber Eats)の配達員などをして生計立てる人、50代で非正規公務員として週4日働いて手取り12万円の人などが次々と登場して、新卒からの現在に至る“報われない半生”を振り返っていた。同世代の人間(筆者)として、胸が締め付けられるような思いで視聴した。

 これを受けて「TBS NEWS DIG」アプリの中で「就職氷河期世代」へ支援は必要かとアンケートを取ったところ「必要」(41.6%)と「事情を勘案し支援すべき」(42.7%)を合わせると、なんと8割以上の人が、何かしらの支援が必要だと考えていた。

 この「就職氷河期世代に愛の手を」というムードは、実は2024年から盛り上がっている。例えば、厚生労働省では「就職氷河期世代の方々への支援」という特設Webサイトを開設し、ハローワークのほか、49歳まで利用できる「地域若者サポートステーション」「ひきこもり地域支援センター」など各種窓口を案内している。
「就職氷河期世代の方々への支援」(出典:厚生労働省)

 ただ、個人的には就職氷河期世代が貧しいのは「国の支援」などで解決できるものではない、と考えている。

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ITMedia
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2503/19/news068.html

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