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【野球】「何たる屈辱か」阪神がMLB2球団撃破に韓国メディアも驚嘆! 連日のゼロ封に脱帽「日本野球の水準の高さを…」

衝撃の“2タテ”が海を越えて話題となっている。
球界を驚かせたのは、3月15日と16日にカブスとドジャースとのプレシーズンゲームに臨んだ阪神だ。
初日を3-0で制した猛虎軍団は、翌日も昨季のワールドチャンピオンを相手に圧倒的な内容を披露した。
阪神は4回に佐藤輝明が相手左腕ブレイク・スネルから放った豪快アーチで3点を先行。これを5投手による継投リレーでガッチリとキープ。
大谷翔平やフレディ・フリーマンなど強打者が居並んだドジャース打線を、被安打3、無失点、計12奪三振でねじ伏せた。
球界屈指のタレントを揃えたMLB球団を相手にした連日の完封劇。本来なら開幕前の調整時期ではあるが、スーパースターたちに
付け入る隙すら与えなかった阪神の巧妙な試合運びには、隣国からも驚きの声が上がった。
「日本にまた怪物投手が出た……」
そう“本音”を書き出したのは、韓国メディア『OSEN』だ。
ドジャース戦に先発して5回を投げて被安打1、無失点と好投した才木浩人を「怪物」と評した同メディアは、「ドジャースにとって
何たる屈辱か」と指摘。
さらに阪神がカブス戦でも完封勝利を挙げていたことから「ドジャースまでも制圧した阪神は、日本野球の水準の高さと、強力な投手力
を見せつけた。当然ながら野球の特性上、試合に負けることもあるが、内容面的にもMLB2球団としては残念なものだった」と感嘆した。
また、韓国誌『is Plus』は「0-3の完敗は少し恥ずかしい」とドジャース戦を総括した上で「とくに大谷すらも沈黙した打線は、
阪神の投手陣の前に不振を極めた」と強調。見事な継投策を講じた阪神を称えるとともに、地力を発揮しきれなかったスター軍団を断じた。
国際的な話題を生み出した「Hanshin」。レギュラーシーズンの開幕はまだ先だが、MLBの強豪相手から2つの完封勝利を収めた価値は大きい。
CoCoKARA 2025/3/17
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tigers-vs-dodgers-20250316-08/