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「人口消滅の危機」韓国英陽郡、ミャンマー難民受け入れを進める事情
1: ばーど ★ 2025/03/14(金) 07:50:29.91 ID:dmuO/zXX
【03月14日 KOREA WAVE】人口減少に直面する韓国慶尚北道英陽郡(ヨンヤングン)が、地域の消滅危機から脱するため、ミャンマー難民の受け入れを決定した。
英陽郡の人口は1万5271人(今年2月末現在)で、島嶼地域の鬱陵郡(ウルルングン)を除けば、韓国内で最も人口が少ない自治体となっている。特に、毎年の出生数はわずか25人程度にとどまる一方で、年間の死亡者数は300人に達し、人口は年内にも1万5000人の大台を割り込む見通しだ。
こうした事態を受け、英陽郡は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じてミャンマー難民約40人を誘致する計画を進めている。難民の定住に関しては、法務省と協議を重ねているという。
また、閉校となった小学校などの施設を活用し、難民たちの居住地を整備する案も検討中であり、早ければ今年下半期にも事業が実行される見込みだ。
英陽郡の担当者は「人口減少を食い止めるためであれば、難民誘致を含め、あらゆる手段を講じて実行に移す方針だ」と語った。
KOREA WAVE/AFPBB News 2025年3月14日 6:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3567618?cx_part=top_category&cx_position=1