【東亜日報】 北朝鮮の寧辺核施設、煙や冷却水の放出など再稼働の兆候

【東亜日報】 北朝鮮の寧辺核施設、煙や冷却水の放出など再稼働の兆候

【東亜日報】 北朝鮮の寧辺核施設、煙や冷却水の放出など再稼働の兆候

1: @仮面ウニダー ★ 2025/03/10(月) 12:40:14.61 ID:nSomjps/
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米国の北朝鮮専門メディア「38ノース」が7日(現地時間)、今年の冬に撮影した衛星写真を分析した結果、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設を稼働しているようだと報じた。38ノースは、寧辺核施設の放射化学実験室(RCL)から断続的に煙が噴出する様子などが捉えられたとし、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記の核物質生産拡大の指示が履行されていることを示す」と分析した。

1月30日と31日に撮影された写真では、寧辺核施設の別の建物に雪が積もっており、RCL南側の火力発電所の屋根には雪が溶けた部分から煙が出ているのが捉えられた。核施設の火力発電所から出る煙は通常、使用済み核燃料の再処理とプルトニウム抽出の兆候と推定される。発電所の建物と石炭粉砕所の間では、火力発電に使われた石炭の粉塵も確認された。

38ノースによると、煙突の煙は先月9日に撮影された衛星写真には見えなかったが、同月22日に再び確認された。
特に、38ノースは昨年7月に火力発電所の改修工事が終わった後、煙が断続的に観察されているとし、「再処理が本格的に始まったという信号ではないが、核廃棄物処理や再処理の準備など『下位レベル』の活動が行われている可能性がある」と診断した。

北朝鮮が兵器級プルトニウムを生産する5メガワット原子炉も稼働している様子が捉えられた。1月31日の衛星写真では、主原子炉とタービン発電機がある建物の屋根で、雪が溶けて水蒸気が噴出するシーンが観察された。また、先月22日までに撮影された別の写真では、冷却水が放出される様子も写っている。これについて38ノースは、「原子炉が再び稼働していることを示す」と伝えた。

一方、今回の衛星写真では、実験用軽水炉(ELWR)でも建物の屋根の雪が溶けた様子と冷却水の放出も確認された。

洪禎秀 
Posted March. 10, 2025 08:25, Updated March. 10, 2025 08:25
https://www.donga.com/jp/article/all/20250310/5489266/1


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