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韓国人「とんかつは韓国発祥」
今回は番外編と題して、日本でもお馴染みの、“とんかつ”に注目してみましょう。日本の代表的なメニューのひとつですが、実は韓国でも国民的な人気を誇り、
定着しています。こちらのとんかつは韓国式のもの。発音はとんかつではなく「トンカス」と言います。
トンカスの元祖とされるのが、「23 番地南山トンカス」。実は以前、「韓国式のトンカスはどの店が発祥なのか?」という議論がでて、裁判にまで発展。審議の末に、
ここ「23 番地南山トンカス」が元祖だと結論が出たのです。
韓国でも国民的人気を誇る「トンカス」
場所はソウルのランドマーク的な存在、南山タワーことNソウルタワーのある南山公園の近く、明洞・南大門側の南山の麓です。最寄駅は会賢(フェヒョンニョク)駅から
徒歩で10分ほどですが、上り坂があります。明洞駅からはもう少し歩きますが、南大門などを通って、景色を見ながら歩いて行くのも良いかも知れませんね。
この「23 番地南山トンカス」、創業は1992年と比較的最近ではありますが、とても人気があるトンカス店です。
この店だけではなく、ソウルだけでも何軒も店があり、トンカスは国民食と言える料理です。日本でもよくタクシー運転手が美味しい店を知っている、と言いますが、
この店もタクシー運転手たちがよく通う名店です。この日もタクシーが停まっていました。
そんな韓国式トンカスですが、日本のとんかつとはひと味違うのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/13d12c65f94bb34e397824b0b52982cc292e044e