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「ギャラは全額寄付」でも「おばあちゃんを食い物に」…「きんさん・ぎんさん」ブームの裏側
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100歳となった年、名古屋市から長寿祝いを送られた際、市長に「あんたもしっかりやりゃあよ」と述べた姿がテレビに映されて話題となり、CMに出演することに。すると全国的な“アイドル”となり、以後10年ほどはテレビ、ラジオ出演、CDデビューと大忙しの日々を送った2人。しかし、それだけの“仕事”をこなしたにもかかわらず、遺したお金は驚くほど少なかったという……。なぜか。
(略)
「きんは百歳、ぎんも百歳」の掛け声と共に、双子の長寿姉妹がテレビCMに登場した時の驚きは新鮮だった。
「百歳なのに元気があって、笑顔がいい。きん、ぎんという名前も覚えやすかったし、名古屋弁にも愛嬌があった」
(略)
大人気を博したのは、それ以後の二人の露出度がタレント並みに多かったからで、傍目にはそれが“高齢者の引き回し”あるいは“コキ使い”とも映った時期があるほどだ。しかし、前出の蟹江美根代さんと成田幸男さんは言う。
「CMに出る時から、ぎんおばあちゃんを食い物にしていると疑われるのがイヤで、出演料は全て福祉関係に寄付することにした。だから母が亡くなった後の遺産も、ほとんどゼロに近いはずですよ」
「うちのきんさんは有名になってから、なぜか外出好きになってね。足を鍛えるために散歩まで始めた。そして全国各地、招待があれば自分から進んで出かけたがった。台湾行きまで承知した時はむしろ、私達が心配したほどですよ」
百歳を過ぎてからテレビやイベント出演をこなす双子姉妹の存在はギネスブックにも掲載されるほどだったが、その出演ギャラは意外なほど安かった。幸男さんが言う。
「二人合わせてのCM出演料はカタログハウスが700万円で、ダスキンが500万円。テレビの出演料も多くて10万、普段は2、3万円でしたよ。でも温泉に入りたい、宿はホテルより旅館がいいと注文を付けたことはあっても、出演料には全く拘らなかった」
きんさん・ぎんさんにとっては金よりもむしろ、園遊会に招かれて天皇陛下に会ったり、敬老会で姉妹よりも年下の老人達を激励したりすることの方が楽しかったのだ。
「だから二人とも最期まで苦しむことなく、大往生することが出来たのだと思います」
全文はソースで
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/02280604/?all=1
引用元: ・「ギャラは全額寄付」でも「おばあちゃんを食い物に」…「きんさん・ぎんさん」ブームの裏側 [ネギうどん★]
だとしても破格だろうけど
何だか可哀想になってくるんだけど
自分のことのように
よくお分かりで
金銀側はもっと金貰っても良かったろ
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