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【大阪】万博会場への陸上アクセスは3ルートのみ 雑踏事故防止へ万博協会や警察が警戒
【大阪】万博会場への陸上アクセスは3ルートのみ 雑踏事故防止へ万博協会や警察が警戒
https://www.sankei.com/article/20250305-XEUXDTQBQZIBVEXMB6ECMKGKEI/
1日あたり最大20万人以上の来場が見込まれる大阪・関西万博。会場となる夢洲までの主要アクセスルートは3つに限られ、特に会場に直接乗り入れる大阪メトロ中央線は通勤・通学ラッシュの時間帯と重なると相当な混雑が予想される。日本国際博覧会協会(万博協会)では時差出勤を呼びかけるほか、大阪府警とも連携し、雑踏事故への警戒を図る。
万博協会では、会場への陸上アクセスルートとして、①大阪メトロ中央線②隣接する舞洲から伸びる夢舞大橋③同様に咲洲からつながる夢咲トンネル-を想定している。
特に来場者の6割が利用すると見込まれる中央線は期間中、1時間に最大24本、1日最大328本を運行。1月に開業した会場直結の夢洲駅は16の改札機を備えるが、ピーク時には1日13万人超の乗降が見込まれ、混雑が予想される。
万博協会が中央線で特に警戒するのが通勤・通学時間帯。会期中に何の対策もしない場合、朝のピーク時(午前8~10時)の混雑率は、通常の約70%から約140%へと倍増が予想される。
万博協会では民間警備員を配置するほか、府警の会場警察隊とも連携し、来場者を入場時間に応じて待機場所に誘導。ゲート前で滞留が起こらないようにする。また近隣の主要駅にも警備員を置き、交通誘導を徹底する。
大阪府や大阪市、万博協会などで構成する「交通円滑化推進会議」は、期間中に時差出勤や在宅勤務を呼びかける「交通需要マネジメント」(TDM)を実施。中央線の混雑率を最大120%に抑え、会場最寄りの出口がある阪神高速道路の渋滞も現状程度に抑えることを目標に掲げる。
同会議は昨年2月から時差出勤などに協力するパートナー企業を募集。1万社(事業所)の登録を目指すが、今年2月現在で2070社にとどまっている。登録すれば万博会場の催事スペースを提供するといったインセンティブを設けているが「勤務形態の変更は無理だ」と難色を示す企業も少なくないという。
同会議の担当者は「会期中も個別に説明会などを実施し、パートナー企業を増やす」とし、今後も協力を呼びかける。
引用元: ・【大阪】万博会場への陸上アクセスは3ルートのみ 雑踏事故防止へ万博協会や警察が警戒 [七波羅探題★]
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