【ウマ娘】どぼめじろう先生原作の童話が登場！

『オグデレラ』
むかしむかしあるところに健啖家なオグデレラと言う美しい娘が居た
ある日父が再婚相手に継母となるスペと義姉になるザリオとブエナを連れてきた
この３人はオグデレラに大変意地悪でこれまで日に20升食べていたご飯を最大10升に改めさせたのだった（健康のため）
そんなある日オグデレラの家にシンボリ城より大宴会のお誘いが来た
オグデレラも行きたかったが「あげません！」と言われてしまいひとり留守番させられることになってしまった（主催者への配慮）
そこへ通りがかったスイーピーが魔法を使い
オグデレラに美しいドレスを着せてあげるとかぼちゃで馬車を作りシンボリ城へ送ってあげたのだった

さてシンボリ城についたオグデレラは早速ご馳走を堪能
スペ達が真っ青になる中1人で何回も何回もおかわりをしていた
すると城主のルドルフが気に留め
「素敵だな」とアイススケート場へ誘い二人っきりでダンスを踊ったのでした
時刻は12時
そろそろ帰ると言い出したオグデレラに対して胸に抱いてめいっぱい脚を撫でてやりたいルドルフはなんとか留めようとする
そうこうしているうちに追いかけっこが始まりいつしか二人は中山レース場に足を踏み入れていたのだった