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【少子化】60代自衛官が80代~90代の命を守る…自衛隊の人材不足が招く「日本の悲惨すぎる未来」
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同時に、女性自衛官についても積極的な採用を進めてきている。女性が全自衛官に占める割合を見ると2022年3月末現在で約8.3%(約1万9000人)だ。2012年3月末は約5.4%だったので2.9ポイント増えた。防衛省は、自衛官採用者に占める女性の割合を2021年度以降17%以上とし、2030年度までに全自衛官に対する割合は12%以上とする方針だ。
また、2020年からは定年年齢の段階的な引き上げを進めている。定年退職後の再任用者は、これまでは大半がデスクワークに就いていたが、今後は部隊などでの活用も促進していくのだという。予備自衛官についても、「37歳未満」だった士長以下の採用上限年齢を「55歳未満」に変更し、継続任用時の上限年齢は「61歳未満」から「62歳未満」などに見直した。
だが、こうした努力も、少子化に伴う自衛官志望者数の減少の前には焼け石に水である。民間企業も人手不足が拡大しており、勤労世代の奪い合いが激烈になっていくことが予想される。
国防という仕事は適性を強く問われ、誰にでもできるわけではない。しかも“戦争”がこれまで以上にリアルに感じられる時代となった。採用の上限年齢を引き上げたからといって、そのまま応募者が増えるわけではないだろう。出生数の減少で人材の裾野が狭まり続ける限り、定員割れが改善することは望めない。
退職者の“現場”への復帰などは、まさに追い込まれての苦肉の策といったところだが、このまま少子化が進めば、「退職自衛官」中心の部隊が国防の最前線に立つことになりかねない。「60代の自衛官が、80代~90代の国民を守るために命をかけて戦う」という未来図が想像される。超高齢国家の国防とは何ともシュールだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ef61f170924c44d87be4f478092541358b14ea3c
引用元: ・【少子化】60代自衛官が80代~90代の命を守る…自衛隊の人材不足が招く「日本の悲惨すぎる未来」
徴兵制復活もありだと思う
20年前から税金と社会保障垂れ流し
× 人手不足
○ 非自発的失業
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