【ウマ娘】海沿いの道を走る車内、窓ガラスにもたれかかるように外を見ていると運転席のトレーナーさんが私の名前を呼んだ。私が後部座席から助手席にワープすると同時

【ウマ娘】海沿いの道を走る車内、窓ガラスにもたれかかるように外を見ていると運転席のトレーナーさんが私の名前を呼んだ。私が後部座席から助手席にワープすると同時

【ウマ娘】海沿いの道を走る車内、窓ガラスにもたれかかるように外を見ていると運転席のトレーナーさんが私の名前を呼んだ。私が後部座席から助手席にワープすると同時

にじげん!デイリーそうだねx1
「もうすぐだよ」
「どこに向かってるの?」
「ローレルの行きたいとこ」
薄暗い照明がぱっと明るくなる。トンネルを抜けるとそこは一面ピンク色の雲の中だった。雲の隙間をすいすいと車が飛んでいく。遥か前方の雲で出来た陸地に目当ての建物が見えた。
ピンクの雲の上には白いチャペルが建っていて、ガランガランと綺麗に鐘を鳴らしていた。私は思わず、シフトレバーを握るトレーナーさんの手に自分の手を重ねるのであった。
……という夢を見ました。寝起きの身体はびっしょりと汗で重くなっていたけど、全然不快じゃない、気持ちの良い夢でした。

【ウマ娘】海沿いの道を走る車内、窓ガラスにもたれかかるように外を見ていると運転席のトレーナーさんが私の名前を呼んだ。私が後部座席から助手席にワープすると同時|にじげん!デイリー

1: にじげん!デイリー
夢の中で死ぬと現実でも死ぬ。なんてことはフィクションでもよくあるけど、私が気になるのは、夢の中で恋をしたら、現実でも恋に落ちるのかどうか。
夢の中で死んだから現実でも心臓が止まるとかよりは、感情的には恋の方が有り得そうに思える。何故そんなことを思ったかと言うと、トレーナーさんがずるいから。
だってずるいんです。私の夢の中にいつも出て来て。私の現実も、夢の中も支配しているのに、トレーナーさんはきっと私の夢なんか見てないと思うと、ずるいじゃないですか。
なんてことは決して口に出さず、結局私は、トレーナー室で眠そうに目をぱしぱしと瞬きしていたトレーナーさんを見つめるだけでした。
やがてこくりこくりと船を漕ぎ始める姿を見つめ続けていると、トレーナーさんはレザーチェアに深く背を預けながら完全に眠り落ちてしまいました。
立ち上がって、彼の傍に近寄り、耳元で囁きます。「トレーナーさん、トレーナーさん、私です、サクラローレルです」と。
トレーナーさんは小さく唸り、目をきゅっと瞑って寝返りを打ちます。私が夢に出てくれたらいいのに、恋に落ちてしまえばいいのに。
2: にじげん!デイリー
ある日、トレーナーさんがトレーナー室横の仮眠室でお昼寝をしていました。だから私は、昨日自室で撮った自分の写真を何枚か、そっとトレーナーさんの枕の下に入れました。
早速効果が現れたのか、それとも私が枕に触ったせいか、トレーナーさんはうんうんと唸りながら寝返りを打ちます。
ベッドの横にしゃがみ込み、トレーナーさんの顔を間近で確認すると、その可愛らしい寝顔につい頬が緩んじゃいます。
「トレーナーさん、恋に落ちてくださいね」
頬をつんつんと突くと、トレーナーさんは小さく私の名前を寝言で呼びました。それだけで、身悶えするように自分で自分の身体を抱き締めたくなってしまいます。
もちろんその後、トレーナーさんが起きるとコーヒーが用意してあると言ってすぐに仮眠室から退出させて、枕の下の写真を回収するのも忘れません。
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