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【野球】落合博満氏 伝説の日本シリーズ、完全試合目前の山井から岩瀬への継投 内幕明かす 「ホッとした」山井の言葉
【野球】落合博満氏 伝説の日本シリーズ、完全試合目前の山井から岩瀬への継投 内幕明かす 「ホッとした」山井の言葉
落合博満氏 伝説の日本S、完全試合目前の継投 内幕明かす「ホッとした」山井の言葉
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が21日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。
中日の守護神としてプロ野球史上最多の通算407セーブをマークし、今年1月16日に日本の野球殿堂入りを果たした監督時代の教え子・岩瀬仁紀氏(50)について語った。
岩瀬氏は西尾東から愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位(逆指名)で中日に入団。切れ味満点のスライダーを武器に1年目の1999年からリリーフ投手として活躍し、リーグトップの65試合に登板して10勝を挙げた。
落合監督就任1年目となる2004年に抑えに転向。2005年には当時プロ野球記録のシーズン46セーブをマークし、最多セーブのタイトルを獲得した。先発登板はプロ2年目の1試合だけ。15年連続50試合登板、11年連続20セーブなどはプロ野球記録で、まさに「鉄腕」として一時代を築いた。
18年限りで現役を引退。通算成績は1002試合で59勝51敗407セーブ、防御率2・31。2004年アテネ、2008年北京五輪に日本代表として出場した。
岩瀬氏と言えば、2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦で、8回まで完全投球を続けていた山井大介からバトンを託され、9回のマウンドへ上がり継投での完全試合を達成。球団53年ぶりの日本一を果たした。
継投について落合氏は「あれは一生語り継がれるんじゃないの?山井がね、8回終わった時にどうする?って聞いたら、“いや、もう岩瀬に変えてください”って言ったのが全てなんで。彼が言わなかったらどうしようか悩んでたんだ。だからホッとした。“ああ、何も考えないで岩瀬投げさせればいいんだ”って。だけど、そこに言われた岩瀬は大変だよ…」と苦笑。
「(岩瀬氏は)準備はしてた。準備はしてたけども、できたら投げたなくないなっていう状況でしょ?1人でもランナー出したら、0で抑えてきてもやっぱりいろいろ言われるんであってね。それを3人で終わらせて帰ってきたっていうのは並大抵の精神力ではなかったんだろうと思う」と称えた。
タイロン・ウッズを交代させる案も出ていたが「この先まだ延長があるんでね。タイロンそのままで置いといた方がいいですよって。じゃあそうしようかっていうんで岩瀬だけ代えた」と明かした。
「あの時の(世の中の)岩瀬の評価っていうのは低かったもんね。“なんであそこで監督がピッチャー代えるんだ”っていうのがもう大方の記事というか論調だったからね。8回まで投げた山井も大したもんだけど、9回を抑えきった岩瀬っていうのはもっと脚光を浴びてもいいようなことだったんだけど、扱いが小さかったね」と苦笑。
53年ぶり日本一となった一方、落合氏は投手交代でバッシングを受けたが「普通だったら代えると思うよ。優勝したいんであれば。ベンチの中のことは外の人は知らないから。4回くらいからマメがつぶれて、ユニホームに血がにじんで。普通の山井だったらあそこで終わりなんだよ。それを人に迷惑かけちゃいけないって、いけるところまでいくっていうんで8回までいって。ああ、俺の役目は終わったっていうふうに彼が思ったんじゃないのかな。これでやっと岩瀬につなげるって、それで“もう岩瀬にお願いします”って言ったんだと思う」と振り返った。
引用元: ・【野球】落合博満氏 伝説の日本シリーズ、完全試合目前の山井から岩瀬への継投 内幕明かす 「ホッとした」山井の言葉 [冬月記者★]
いまさらうらみつらみ言えないだろ
と言われてたのに散々落合が叩かれてたな
闇を感じる出来事だった
個じゃないんだからチームだもん
つーか最近は簡単にノーノー投手変えても全然批判されないよな
落合は叩かれ損
そりゃ降りるって言うわな
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