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同じ医師名の死亡診断書200枚、7割が「肺炎」 みちのく記念病院
同じ医師名の死亡診断書200枚、7割が「肺炎」 みちのく記念病院
青森県八戸市の「みちのく記念病院」の元院長らが逮捕された入院患者間殺人の隠蔽(いんぺい)事件で、県警が、
同病院の80代男性医師名義で書かれた死亡診断書を200人分以上押収し、そのうち約7割の死因が「肺炎」と記されていたことが20日、県警への取材で分かった。
高齢医師は認知症の疑いがあり、県警は別の病院関係者が診断書を書いた可能性も視野に捜査している。
県警によると、押収した高齢医師名義の死亡診断書は、2021年4月ごろから23年3月ごろまでの約2年間に作成されたとみられる。
捜査関係者によると、同じ高齢医師名義の診断書でも、署名の特徴が異なるものも複数見つかった。
ある精神科の医師は、東奥日報の取材に「患者の年齢や基礎疾患などによって、死因の中で肺炎が占める割合は異なる」とした上で、
「7割はやや高めの印象。通常は他の疾患や老衰なども一定数を占めるため、5割前後が一般的ではないか」との見解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/534cab0cf21e5625339ef1ff6d64cc8cd689f48d
引用元: ・同じ医師名の死亡診断書200枚、7割が「肺炎」 みちのく記念病院 [178716317]
犯人隠避の疑いで当時の院長の男(61)と、弟で医師の男(60)の両容疑者が逮捕され、21日で1週間。
殺人事件の発覚を免れるため、両容疑者が行ったとみられる隠蔽工作が判明する中、
死因に疑惑が残る大量の死亡診断書が見つかるなど、院内で不正が常態化していた可能性も浮かび上がってきた。
殺人事件は23年3月12日夜に発生。入院中の髙橋生悦さん=当時(73)=が、同室の受刑者(59)=殺人罪で懲役17年が確定=から歯ブラシの柄で暴行を受け、翌13日午前に死亡した。
死因は肺炎-。殺人事件にもかかわらず、遺族が死因を病死と偽った死亡診断書を病院側から受け取っていたことを同年4月13日、東奥日報が報じた。
司法解剖の結果、本当の死因は頭部や顔面の損傷。遺族が葬祭場で遺体と対面した際、鼻以外は包帯が巻かれ、傷口からは出血が止まらなかった。
当時の東奥日報の取材に、髙橋さんの妻は「経緯を知りたい」と訴えていた。
その約2週間後、県警は病院を捜索。「真実を明らかにしてほしいという遺族の思いに応えなければならない」。
当時、ある捜査幹部はそう話していた。そして事件から1年11カ月がたった今月14日、県警は両容疑者の逮捕に踏み切った。
捜査関係者によると、両容疑者は髙橋さんの死後、受刑者を「医療保護入院」とし、院内の閉鎖病棟に移していた。
警察による逮捕を妨げる目的だったとみられる。ほかにも医師法違反(無診察診療の禁止)などあらゆる容疑を視野に捜査を進めている。
両容疑者は一貫し否認を続けている。県警は複数の病院関係者からも話を聴いており、全容解明を急ぐ。
コントかよw
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