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Nキャスの就職氷河期特集は“笑顔”が物議に…テレビ番組でVTRや中継のワイプは何のためにあるの?
Nキャスの就職氷河期特集は“笑顔”が物議に…テレビ番組でVTRや中継のワイプは何のためにあるの?
1. スタジオにいる豪華ゲストの顔を見せたい。
最近はスタジオにゲストをたくさん呼んで、その豪華さとトークの面白さに命をかけている番組が多いですから、スタジオ以外の部分、つまりVTRや中継の部分でも「この人がいるよ」っていうのを常に視聴者に見せたいわけです。
【中略】
2. 「ココ笑うとこ」の合図。
むかし、ドリフのコント番組とかで、「ギャハハハハ」っていうオバサンの笑い声が入ってましたよね。アレと同じ役割です。あの笑い声も効果音だったわけですけど、入っていることで視聴者はなんとなく「あ、ここ面白いんだな。みんなウケてるもんね」と思いますよね。
【中略】
■生放送のVTR時間は“自由時間”…ワイプは予測不可能
さて、収録番組だけではなく最近では生放送でもワイプが当たり前になってきてますが、これ結構厄介なんですよね。つい先日のTBS「情報7daysニュースキャスター」で、就職氷河期の特集VTRが流れているときに出演者が笑っている映像が流れてネットがザワついてましたが、あれは仕方ないんです。
生放送の報道・情報系番組では事前に出演者と制作サイドが綿密に打ち合わせをして、流れるVTRの内容や「ここのスタジオではこういうコメントもらいます」みたいなことまで出演者は分かってますから、言ってみればVTRが流れている間は「貴重な自由時間」なワケです。
水飲んだり、差し込まれた項目の打ち合わせしたり、メイクを直したりする。そして、スタジオに緊張感が漂っていたりゲストの表情が固くなっていたら、空気を和ませるために雑談したりもするんです。その笑顔がワイプで抜かれてしまったりもたまにします。オンエアディレクターも、誰がいつ笑うか、あくびするか予想できませんもんね。
だから本当は、よほどリアクションが必要なVTR以外は、生放送でワイプを抜くのはやめた方がいいと僕は思ってます。あまり深刻なニュースとかのVTRでワイプ抜かれても、出演者の方もどんな顔したらいいのか困っちゃいそうですもんね。今のテレビはちょっと安直にワイプを使いすぎです。
日刊ゲンダイ 2025/02/21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5042133315c7580199f4d70dddba190bd8a1c48
引用元: ・Nキャスの就職氷河期特集は“笑顔”が物議に…テレビ番組でVTRや中継のワイプは何のためにあるの? [おっさん友の会★]
NHKまでやってやがる
たまに仏頂面のアイドル映ってて引くわ。
他人の反応見てないと不安な奴が多いからだよ
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