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またか…北海道の温泉旅館に無断侵入した韓国人観光客、現行犯で逮捕。日本で増え続ける“韓国人トラブル”
日本メディアによると、2月16日19時半頃、温泉旅館「第一滝本館」の従業員から通報があり、駆け付けた警察官が27歳の韓国人観光客を逮捕した。
男は数日前にも同じ温泉旅館に無断で侵入し、旅館側から注意を受けていたという。警察の調べに対し、男は「入っていいと思っていた」などと供述し、容疑を否認している。
このニュースは「北海道の温泉ホテルに無断侵入した韓国人観光客逮捕」(『アジアタイムズ』)などと韓国メディアでも報じられている。
今年に入って、韓国人観光客が日本でトラブルを起こすケースが多発している。
1月下旬には、大阪を旅行中だった18歳の韓国人男性A氏がバス停で女子高校生に抱きつき、わいせつな行為をしたとして逮捕される事件があった。
また、2月に入っても、奈良公園で鹿に唐辛子を食べさせたとして批判を浴びた20代の韓国人男性の騒動があった。これは完全な誤解だったが、オンライン上で批判が殺到した。
さらに2月9日には、北海道のスキー場でスキーをしていた60代の韓国人女性がコース脇の立木に衝突し、死亡する事故まで発生している。
日本で韓国人観光客のトラブルが増えているのは、多くの韓国人が日本を訪れているからに他ならない。
日本政府観光局によると、2024年に日本を訪れた外国人観光客は、過去最高の3686万9900人に達した。国・地域別に見ると、1位は韓国(881万7800人)で、全体の23.9%を占めている。いかに多くの韓国人観光客が日本を訪れているかがわかるだろう。
今年もその傾向は変わっておらず、韓国の大手旅行プラットフォーム「ヨギオテ」が2月14日に発表したアンケート結果によると、回答者の97.8%が「今年も日本旅行に行きたい」と答えている。
多くの韓国人観光客が日本を訪れることで、トラブルの発生件数も自然と増えている状況だ。この傾向は今後も続くと予想される。
(文=サーチコリアニュース編集部O)