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【悲報】U-20アジア杯、日本代表はシリア相手に逝くwwwwwww
初戦のタイ戦を3-0で快勝した日本は、今回のシリア戦では開始4分に最初のチャンスを迎える。ボックス手前の中央から小倉幸成がミドルを放つも、大きく枠を外れた。さらにその3分後には、左サイドを抜け出した高橋仁胡がクロスを供給したが、相手GKにキャッチされる。
すると10分、一瞬の隙を突かれてスルーパスから最終ラインを抜け出されると、アルムスタファに左足のシュートを流し込まれて先制点を奪われる。
その後は徐々にボールを握って試合を進めると24分、右サイドから布施克真がクロスを供給。これは相手にブロックされるも、ゴール前の混戦から最後は大関友翔が左足のボレーを叩き込んだ。
10番のゴールで同点に追いついたものの、33分に勝ち越しを許してしまう。自陣ペナルティエリア手前の左寄りでFKを与えると、アブディのキックはクロスバーに救われたが、こぼれ球に反応したスーフィに豪快なボレーを決められた。このまま1-2で前半を終える。
迎えた後半も、日本は試合の主導権を握るも、思うように決定機を作れない。61分、高橋の左CKに喜多壱也が頭で合わせたが、GKサラフにキャッチされた。
73分、右サイドで小倉のロングフィードを受けた布施のクロスに途中出場の神田奏真がダイレクトで合わせるも、シリア守護神のビッグセーブに阻まれる。
それでも85分、石井久継の折り返しに高岡伶颯がワンタッチで合わせて、土壇場で同点弾を奪った。
このまま2-2で終了し、日本は2試合を終えて1勝1分とした。20日に行なわれる第3節ではU-20韓国代表との“日韓戦”に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=168659