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【NHK】豊原謙二郎アナ、3月末で退社へ 東京五輪開会式やラグビーW杯担当 中川安奈アナとともに『サンデースポーツ』コンビが…
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NHK豊原謙二郎アナ、3月末で退社へ 東京五輪開会式やラグビーW杯担当、中川安奈アナとともに「サンデースポーツ」コンビが…
NHKの豊原謙二郎アナウンサー(51)が3月末で退局することが10日、分かった。
ラグビーW杯の実況などで知られ、2021年の東京五輪で開会式を実況、スポーツニュース番組「サンデースポーツ」では2022年4月から24年3月まで中川安奈アナウンサー(31)と共演。
スポーツを中心に活躍したベテランアナは、くしくも中川アナと同時期に局を去ることとなった。
NHKスポーツアナの第一線を走った豊原アナが退局を決意した。
関係者によると、今年に入ってから周囲に局を去る意向を報告。昨年、名古屋放送局に異動し、現在は東海ローカルの報道番組「まるっと!」の進行を務めているが、大好きなスポーツの現場になかなか出られないことが大きな理由の一つのようだ。
今後については不明だが、フリー転身や、ラグビー関連の仕事に就くという情報もある。
豊原アナは神奈川・湘南高から早大を経て1996年にNHK入局。プロ野球中継を経験した後「ラグビーW杯」で花開いた。高校から始めたラグビーの知見をフル活用し、2015年のイングランド大会では「史上最大の番狂わせ」と歴史に名を刻んだ日本―南アフリカ戦を実況。一昨年のフランス大会まで3大会連続で中継や関連番組に携わった。
2020年10月からは「サンデースポーツ」のキャスターとなり、2年後には中川アナを相棒に迎えて番組を進行。
21年東京五輪では開会式の中継を和久田麻由子アナウンサー(36)とともに務めた。中川アナも3月末で退職し、フリーに転身。くしくも「サンデースポーツ」のコンビが同時期に局を去る。
豊原アナは当初、低音で音がこもりやすく鍛錬を重ねてもアナウンス力がなかなか上達できなかったというが、それをカバーしようと事前の準備を丁寧にすることを心掛けた努力家。
試合前には選手だけでなく裏方など関係者をつぶさにあたり取材を積み重ねて、実況前には端的に伝わるようワードをまとめる作業を怠らなかった。
当時を知る関係者は「決して器用なタイプではないけど、アナウンス力だけに頼らず総合的にスポーツアナウンサーとして成長できたことで実況だけでなく、キャスターとしても成果を残すことにもつながった。
担当機会は少なかったが『NHKスペシャル』では独特のナレーションを披露、高い評価を受けていた」と振り返る。
同局は豊原アナの退局について「個別の職員に関する質問はお答えしていません」としている。
引用元: ・【NHK】豊原謙二郎アナ、3月末で退社へ 東京五輪開会式やラグビーW杯担当 中川安奈アナとともに『サンデースポーツ』コンビが… [冬月記者★]
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