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【朗報】阪神掛布が巨人ルーキー荒巻を大絶賛「ヤクルト村上みたい」逆に同学年の秋広はダメ出し
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1738747440/
巨人のドラフト3位・荒巻悠内野手(22)=上武大=が圧巻の打球速度で存在感を示した。新人唯一1軍スタートのスラッガー候補は、岡本(巨人)、村上(ヤクルト)らに匹敵する打球速度170キロ以上を計時。
初の実戦形式では早速、痛烈な安打性の当たりを放った。宮崎キャンプを訪れた掛布雅之氏(スポーツ報知評論家)は、同じ右投左打の荒巻を「村上宗隆タイプ」と評した。
荒巻は掘り出し物になる可能性がある。同学年の秋広と同じ組でフリー打撃を行っていたが、荒巻の方が打球の初速が速かった。室内だったので飛距離は分からなかったが、彼の方が飛んでいたはずだ。
打球の強さを生み出しているのは左腕の押し込み。イメージとしては左手首がかえる前にグッと一押しできる。
右利きの左打者なのに、左投左打の打者のように強くリストを使えるのだ。比較するのは早いが、タイプ的にはヤクルトの村上宗隆が近い。逆に秋広は押し込む前に手首がかえる傾向がある。
左腕の押し込みが使えるということは、肩、腰のラインがボールに対してレベルに回転できている証拠でもある。詰まっても押し返せるし、逆方向へも強い打球を飛ばせるので、率も残せる。
新人ながら体の大きさも見劣りしないし、打撃では光るものを感じた。ただ、打つだけではお金を稼げない。守ること、走ることも含め、レギュラーを奪えるよう磨く必要がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/575e53671aacbe0da4cd601816aacd8fcb49aba1