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「よその会社の出来事かと」フジテレビ元アナ部長・露木茂が明かす“上納”実態と日枝氏の社内評価
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1738691587/
フジテレビの社長を辞任した港浩一氏は、今後に期待することを聞かれると、こう答えた─。
1月27日、中居正広の女性トラブルに起因する一連の問題について、フジテレビは記者会見を行った。1月17日に港氏が行った会見が、大きな批判を浴びたことによる“やり直し会見”だ。参加媒体を絞った1度目の会見とは違って“フルオープン”で行われ、191媒体、437人が参加した。
会見冒頭に、フジテレビ会長の嘉納修治氏と社長の港氏の引責辞任の発表と経緯の説明をして、質疑応答に移ると一部の記者がヒートアップ。一方で、出席したフジ側の取締役は、「人権意識が古かった」などとしつつも、女性や社員のプライバシーを盾に「第三者委員会の調査に……」といった回答を繰り返した。
こうして、夕方4時から始まった会見は深夜2時24分まで続いたが、騒動が収束する気配は見えない。
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会見の2日後、フジテレビでアナウンス部長を務めたこともある元アナウンサーの露木茂氏に“上納文化”の実態や会見の印象を聞いた。
「会見はテレビで見ました。なんだか、よその会社の出来事を見ているようで……。会社を離れて25年になりますが、別の会社で起きている出来事のように思いました」
──女性アナウンサーが接待に参加させられるという話は聞いたことはあるか?
「まったくないです。実態がわからないし、いま何が起きているのかもわからない。そういう意味で“別の会社”と申し上げました。もう、あまりにも意外で、びっくりというか、がっかりというか……」(露木氏)
また、会見で記者から何度も名前があがったのが、フジ・メディアHDとフジテレビの取締役相談役を務める日枝久氏だった。
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会見に出席したフジ・メディアHDの金光修社長は、日枝氏について聞かれると、
「企業風土の礎をつくっているということは間違いない」
と話した。清水賢治フジ新社長は、
「正月とかに会う親戚のおじさんみたいな存在」
とのこと。前出の露木氏にも、日枝氏の印象を聞くと、
「やり手の敏腕経営者というひと言に尽きます。これだけ長いことトップの座にいるわけですから。もちろん、その評価は人によって、さまざまあるでしょうけれど……」
日枝氏は、1980年に編成局長に就任。当時は露木氏の直属の上司だったという。
「アナウンサーの待遇改善や、女性アナウンサーを正社員雇用にする計画を日枝氏に提出するといった関わりがありました」(露木氏、以下同)
──上司としての日枝氏は?
「物わかりのいい人でしたよ。だって、女性アナウンサーは1985年に全員が正社員になって、私の提案どおりに実現したのですから」
以下略全文週刊女性
https://news.yahoo.co.jp/articles/5912e1b0dc5119e5e1f72eb7e7258ffe4fe723e6
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