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【悲報】なぜサウジ強豪は三笘獲得に凄まじい“152億円オファー”を出したのか 「C・ロナウドの意向」と英報道・・
移籍市場終盤に届いた驚きのニュースには、クリスティアーノ・ロナウドの存在が関係しているのか。
英公共放送『BBC』など複数の英国メディアは1月30日、サウジアラビアのアル・ナスルが、日本代表の三笘薫を獲得したいと、ブライトンに巨額オファーを出したと報じた。
報道によると、アル・ナスルは6500万ユーロ(約104億円)という条件を提示したが、ブライトンは拒否。しかし、アル・ナスルは条件を9000万ユーロ+500万ユーロ(総額152億円)に上げて再度挑戦したが、これも受け入れられず、手を引いたようだ。
英衛星放送『Sky Sports』は、アル・ナスルのオファーを伝える記事の中で、「ミトマとドゥランへの動きの裏にロナウド?」と報道。ポルトガル代表FWの勝利への飢えが、三笘やアストン・ビラのジョン・ドゥランといった選手たちへの関心につながったかもしれないと伝えた。
同メディアは、自局記者が「アル・ナスルはロナウドがプレーし、サウジアラビアで最もリッチなクラブのひとつだ。ロナウドがいても、彼らは本当にタイトルを狙えていない。サウジアラビアの今のベストチームはアル・ヒラルだ」と話したと報じている。
「だから、ロナウドが少しクラブ上層部にプレッシャーをかけ、『もっとタイトルとトロフィーが欲しい』と言っているじゃないかと思う。来週で彼は40歳だ。それで、彼らはジョン・デュランやミトマのようなトッププレーヤーに向かっているのかもしれない」
結果、アル・ナスルは三笘の獲得を逃したものの、デュランは首尾よく手中に収めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=167831