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フジ・メディアHDに大株主「ダルトン・インベストメンツ」から2度目の書簡「深刻なコーポレートガバナンスの欠陥」 – TBS NEWS DIG Powered by JNN フジ・メディアHDに大株主「ダルトン・インベストメンツ」から2度目の書簡「深刻なコーポレートガバナンスの欠陥」 TBS NEWS DIG Powered by JNN (出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN) |
今回のダルトン氏による日枝氏への辞任要求は、フジテレビの企業統治の不備を浮き彫りにしています。この動きは、企業が透明性と責任を重視すべきであるという重要なメッセージを送っていると言えるでしょう。企業は投資家との信頼関係を築くために、確実なガバナンス体制を整える必要があります。
1 ヴァイヴァー ★ :2025/02/04(火) 07:02:51.77 ID:cXP5xEDD9
米投資ファンド ダルトン フジテレビ親会社に日枝氏の辞任要求
アメリカの投資ファンドは、フジテレビの親会社に対し企業統治に欠陥があると指摘した上で、取締役
相談役を務める日枝久氏の辞任を求める書簡を送ったことを明らかにしました。
アメリカの投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」は3日付けの書簡を公開し、この中でフジテレ
ビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスの企業統治に欠陥があるとして、「こうした構造を早
急に見直さなければスポンサーや協力者は戻ってこないだろう」と指摘しました。
そして、長年、グループの経営に関わってきた日枝久取締役相談役について、「取締役会に対して絶大
な支配力と影響力がある。今回のスキャンダルで企業統治が完全に機能不全に陥っていることが明らか
になった」として、辞任するよう求めています。
さらにフジ・メディア・ホールディングスに対して、取締役会の過半数に独立した社外取締役を任命す
ることなども要求しています。
このファンドは関連する会社と合わせてフジ・メディア・ホールディングスの株式の7%あまりを保有し
ています。
経営体制の見直しに向けてフジ・メディア・ホールディングスは社外取締役7人で構成する委員会を設置
していて、株主などへの聞き取りを進めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711631000.html