【失われた30年】経営学者「30年連続で安定して静かに失われることができたので日本の底力はすごい。他の国だったら暴動が起きてる」

【失われた30年】経営学者「30年連続で安定して静かに失われることができたので日本の底力はすごい。他の国だったら暴動が起きてる」

【失われた30年】経営学者「30年連続で安定して静かに失われることができたので日本の底力はすごい。他の国だったら暴動が起きてる」

1: ネトウヨ ★ 2021/11/10(水) 14:07:01.71 ID:8gicqesg9
GAFAは年間2~4兆円分の自社株式を従業員に譲渡している一方で、日本企業は従業員の給料を犠牲にしてROAを維持している――。そんな衝撃的な事実から、私たちは何を学べるだろうか。
2021年3月19日に開催され、大好評のうちに終わったセミナー「三位一体の経営で、失われた30年を取り戻す」より、楠木建 一橋大学教授、中神康議 みさき投資社長、清水大吾 ゴールドマン・サックス証券業務推進部長の3人によるディスカッションをお届けする。(構成:上村晃大)

GAFAは優秀なタレントを
集めるために何をしているか

楠木建(以下、楠木) 今日の中神さんのデータで一番衝撃的だったのは、こちらです(図表8)。平均的な傾向ですが、経営者は、労働分配率を犠牲にしてROAを維持していく節があるということですが。

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 日本の美徳だった労使の二人三脚とは、現実はずいぶん違うのかなと思いました。失われた30年と言われますが、30年連続して失われることができるというのは、ある意味ですごい底力だと思います。ほかの国であれば、スラムができたり、暴動が起きたりしますから。ところが日本の場合、粛々と30年間安定して静かに平和に失われることができるというのは、社会としての底力があるということです。

(略)

https://diamond.jp/articles/-/284454


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